チェンソーで彫刻する、チェンソーカービングの世界チャンピオンで、日本での第1人者である、城所啓二氏(田辺市龍神村在住)から、高さ2.2メートルもある巨大な龍の彫刻を御奉納いただきました。
使用した材木は樹齢120年の龍神村産の杉。
古来より、新月に伐採した樹木は木が腐りにくく、割れや狂いが生じにくいといわれます。
中でも12月の新月に伐採したものが一番良いとされる、12月の新月伐採を行ったものです。
彫刻は3日間、20時間かけて作業をされた力作・大作です。
今回のチェンソーで用いなかった杉材は、現在改築工事を行っている社務所玄関の扉の用材として使用します。
社務所の改築及び、チェンソー材の提供は東京在住の篤志家の申し出によるもので、この度の奉納となりました。
明日、4月1日の木祭りでも、城所氏には参拝者の目の前でチェンソーカービングの実演奉納をしていただきます。
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