1月5日の 産経新聞 に、新春知事インタビュー として、仁坂和歌山県知事 のインタビュー記事が掲載されていました。
今年、和歌山県で開催される 第62回全国植樹祭 に関する内容が主となっていました。
その冒頭部分で、和歌山には木に対する資源がものすごくある、とした上で、
まず、県を覆う森です。2番目に神話がある。伊太祁曽神社(和歌山市)には木の神様が祭られています。全国に林業を広げられた神様なので、そういう意味では、植樹祭を毎年(和歌山で)開催してもいいぐらい(笑)。
と語っています。
そして、後藤伸氏(昆虫学者、南方熊楠邸保存顕彰会常任理事、昭和4~平成15年)の言葉を引用して、
和歌山の森は 「優しい混沌」
と述べています。
親しみが持てるが、同時に厳かでもある。
人間が入っていこうと思えば入っていける山々で、急峻な山や高山はない。
様々な多様性を併せ持った山々や自然を生かして行きたいと述べられています。
木の神様のお膝元である和歌山県。木々と人間や様々な動植物が豊に共存できる環境を維持してゆきたいものです。
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gremzはブログで苗木を育てます
大きく育つと現実世界に植樹がされます
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