長い間 いろいろなところで使われてきた 白熱電球 の製造が終了するみたいですね。
LED電球に変わってゆくみたいですけど、まだまだ不便なことがあります。
電球の値段が高いことも1つですけど、それ以上に困ることがあるんですね。
電球の価格は、随分と下がってきていますし、これからも下がってゆくでしょうから・・・。
伊太祁曽神社 では、夏の 茅輪祭 に奉賛いただいた方の名前を記した 行灯 を 割り拝殿に掲げます。
この 行灯 の灯りは電球なんですね。
LED電球になると、消費電力が大幅に減るので その点は非常にありがたいのですが、明るさが不足してしまうのが一番の難点です。
LED電球は、白熱電球や電球型蛍光灯と違って、指向性が強いんですね。
具体的にいうと、電球の真下は非常に明るいけど、横方向にはほとんど明かりが行かない・・・。
提灯や行灯の中で点すには非常に不便なんです。
昨年の夏に 試験的に導入した LED電球 は、こんな形態の特殊なものでした。
左の写真を見ると、沢山の LED が、横方向にも並んでいるのがわかるかと思います。
通常の LED電球 は、下向きに並んでいるだけですから、根本的に構造が違うんですね。
ただ、あまり 電気屋さんで見かけません。
というより、通常 店頭に並んでいるのを 見たことがありません。
まだまだ、特殊なものなんでしょうかね。
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ところが、朗報が流れてきました。
パナソニックさんが、LEDシーリングライト というのを発売するそうです。
いわゆる 間接照明用 に使うLED電球のようです。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1101/26/news093.html
一般向きに製造されれば、価格も下がりますし、何よりも入手しやすくなる。
ありがたいことです。早く普及しないかな・・・。
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