バケツ稲ではないのですが・・・。
昨年より、和歌山県で 「田んぼ学校」 というのが行われています。
日本財団さん、国民精神研修財団さん、農協さんの協力を得て、和歌山県かつらぎ町に鎮座する、丹生都比売神社で行っています。
親子でさんかして、5月に田植えを、10月に稲刈りを体験するもので、田んぼを通して自然の恵みや厳しさを感じ、更には神道に親しんでもらおうというものです。
10月3日は、第2回田んぼ学校の、稲刈り体験でした。
稲刈りの後に、収穫を祝う、収穫祭を行うので、手伝いに行ってきました。
まずは、稲刈りをする田んぼをお祓いします。
そして、子供たちは鎌を持って、稲穂を刈って行きます。
鎌など普段の生活では縁のない都会の子には、持ち方から教えてあげなくてはいけませんね。
ぎこちないながらも、稲穂を刈り始めますが、徐々に慣れてきて随分と刈り進みました。
予定の場所を拡張して、刈り取ってもらったほどです。
刈った稲は、稲藁で束ねてゆきます。
また、神様にお供えする分は、奉書を巻いて束ねます。
この稲穂は、後ほど行う収穫奉告祭で、代表の子供たちが御神前にお供えするのです。
稲刈りを終えたら、昼食です。
ひと汗書いた後なので、子供たちは沢山食べたようです。
一休みしたら、お餅つき、火熾し体験などを行いました。
そして、収穫した稲からお米を取る 「脱穀」、そして脱穀した米の 「精米」 を体験してもらいました。
こういった手間隙かけて、お米が食べられるようになる、そういうことを学んでもらたでしょうか。
お昼には、かつらぎ町の ゆるキャラ、「柿王子」 も駆けつけてくれました。
参加した子供たちに、かつらぎ町の特産である 柿 をふるまっていました。
【田んぼ学校公式ウェブサイト】
http://www.tanbo-gakko.jp/
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大きく育つと現実世界に植樹がされます
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