今日は朝から氏子地区内の石屋さんにお祓いに行ってまいりました。
石材店ですから、墓石や仏像を中心に、仏壇・仏具なども扱っておられます。
その様なこともあって、毎年年頭にお祓いに行くのです。
「神社とお墓」 というとあまり縁が無いようにも思われますが、そうでもありません。
神葬祭といって、神道式のお葬式もあります。まぁ、伊太祁曽神社の場合はあまりありませんが・・・。
我が家のご先祖様は、いずれも神葬祭墓地に祀られております。
ですから、仏様ではなく神様なんですね。
それはそうと、和歌山には少し変わった風習があることを聞きました。
「閏年にはお墓を建てない」 のだそうです。
奈良県や高知県でも同じような風習があるそうです。
いや~、知りませんでしたねぇ~。
では、閏年に人が亡くなるとどうするか?
翌年までは骨壷に納めたままの様です。
なぜ、そういう風習が生まれたのか、どなたかご存知の方いませんか??
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COMMENT
2年間お墓が建てられない
亡くなった場合は木の墓標で仮に済ませます。
但し、今年はやっかいです。新暦の閏年であり旧暦の閏年は来年です。(旧暦では来年5月が2回ある閏月となる)両方とも避けるとすれば2年間建てられない。物価はどんどん上がってくるのでさあたいへん。墓相学に詳しい方教えてください。
新暦と旧暦
このあたりについては、「なぜ閏年にお墓を建てたり仏壇の購入をしないのか」その理由が重要です。しかし新旧両方の暦を考慮しなくてはならないこともないでしょう。
今一般に使われているのは新暦だから新暦のみ避ける。
こういう風習は旧暦で始まったのだから旧暦のみ避ける。
いずれかの考え方で通せばよいと思います。