今朝、日供(*1)の準備をしていると、西宮にお住まいの銘木屋さんの姿が・・・。
昨日、この銘木屋さんが綴っているブログで、ご令息が無事に大学入試に合格した旨の報告がありました。
その中で、「伊太祁曽神社に初詣の際に、入試合格のお願いをしたので近々お礼参りに行こうかなぁ」という趣旨のことも書かれていました。
西宮からですと少々距離がありますから、暖かくなったらお参りに来られるかなぁと思っておりましたら、早速にお礼参りに来られたようで・・・。
「お礼参り」 というのは忘れられつつあるような気がしていましたが、最近少しずつ増えてきている感じがします。
病気平癒や合格祈願、厄除けなど、お願い事の後は 「お礼参り」 ですね。人間の世界でもお願いしたらお礼をするのと同じことです。社頭で手を合わせるだけでも結構かと思います。
「困ったときの神頼み」 はママあることですが、ちゃんと 「お礼」 もしましょう。
朝から、とてもすがすがしい気持ちになりました。
*1) にっく 【日供】 日々のお供えのこと。伊太祁曽神社では毎朝8時に日供祭を執り行います。[0回]
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