今朝、月次祭の準備をしていて、摂末社のひとつである 蛭子社 の注連縄にセミのぬけがらがついていました。
いよいよ7月だなぁ~としみじみ感じました。もう1年の半分が過ぎてしまったのですね。
和歌山県で蝉というと、大柄で黒い体に透明の羽のクマゼミなんですが、最近はあまりその鳴き声を聞きません。「シャーシャー」と大きな声で五月蝿く鳴くのですが、同時にこれを聞くと夏だなぁと思ったりもするのですが・・・。
7月というと7日が七夕ですが、恒例の短冊も拝殿に準備し、笹の取り付けも終わりました。
お参りいただいた方に、自由に願い事を書いて、拝殿の笹に結んでもらっています。
普通は短冊というと、長方形の紙なんですが、伊太祁曽神社で記入して頂いている短冊はちょっと変わっています。
左の写真の様に、下に折鶴が付いているんです。普通の短冊の下のほうを折ってやるとこういうものができるのですが、七夕飾りも兼ねた格好になるので、毎年これを準備してお願いしています。
7月7日まで、拝殿に置いていますので、参拝の折に是非ご記入ください。
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