伊太祁曽神社は和歌山市に鎮座していますが、少し東に行くと紀の川市になります。
紀の川市は 「平成の大合併」 で誕生した市で、旧那賀郡の貴志川町、桃山町、打田町、粉河町、那賀町の5町が合併して誕生した市です。
残りの岩出町は単独で岩出市になりました。
前置きが長くなりましたが、那賀青年会議所(所謂JC)の4月例会が19日に神社境内で行われました。
例会の講演会は、「まちづくり委員会」が中心となって、住民運動の末に存続が決定した 「貴志川線」 について、「貴志川線の未来を”つくる”会」 と 「和歌山電鐵」 から、「いちご電車」 の中でしてもらうことになっており、セレモニーのみ境内で行われました。
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例会は夜8:00からでしたので、夏祭り用の舞台にテントを張り、照明をつけて行われました。
講演会は、「つくる会」 副代表でもある当神社宮司と、わかやま電鉄の渡邉常務が講師を務めました。
講演会場には、あの 「いちご電車」 の1両を貸切にし、営業運転される電車の中で行われました。
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