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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   

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卯月(うづき:4月)

今月の祭礼は以下の通りです。
 1日 午前9時 月次祭
 6日 午前11時 木祭り
15日 午前9時 月次祭(奥宮)
29日 午前10時 昭和祭

今月は12日に境内清掃を行います。

今月の戌の日は4日(金・大安)、16日(水・先勝)、28日(月・先勝)です。
ご祈祷と六曜(大安とか仏滅)の関係についてはこちらを参照してください。 

4月4日 清明
4月17日 土用入り (これ以降立夏までは地鎮祭などはよろしくない)
4月20日 穀雨
土用と地鎮祭の関係についてはこちらを参照してください。

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無題

  • by まるすぎ
  • 2008/04/01(Tue)09:35
  • Edit
昨年の六曜の記事も拝読いたしました。
建築に関わる仕事をするようになって12年が経ち、いつの間にやら六曜が染みついておりますが、その前は印刷会社に務めておりました。
その当時はすでに、カレンダーの六曜非表示が大勢を占めていて、表示されても大安のみ、という流れでした。
とはいえ、私が今使っているカレンダーは日めくりです。あらゆる暦が記載されています(爆)
改めて暦を考えさせられました。
ここで質問なのですが、今日(4月1日)は旧暦で2月25日です。
現在、祭礼の日程はすべて太陽暦の日にちとなっているようですが、明治以前はどうだったのでしょうか?
教えていただけませんか?

太陽暦以前の祭礼

  • by 木霊
  • 2008/04/01(Tue)11:30
  • Edit
明治以前は太陰暦(正確には太陽太陰暦)が使用されておりまして、祭礼も当然太陰暦で行われていました。明治以後も比較的太陰暦で大方が行われていました。
祭典の多くは農耕儀礼に根ざしたものですから、生活暦が変わっても太陰暦で祭事を執り行わないと時期がずれてしまったからです。
そのため太陽暦に祭礼日を移行する際には1ヶ月遅らせた例も多く見られます。
また、今日でも太陰暦で祭礼を行う行事も多く残っています。(伊太祁曽神社でも旧暦で行う祭礼がまだ残っています)

詳しくは、いずれブログの記事として取り扱いさせていただきます。

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