伊勢の神宮では、平成25年の遷御に向けて、20年に1度の式年遷宮の諸行事が進められています。
内宮の五十鈴川に架かる 宇治橋 の架け替えも、式年遷宮の行事のひとつ。
今年2月1日に古い橋の 渡り納め を行い、現在架け替え工事中です。
11月3日には、新しい橋が完成し、渡り初め式 が執り行われます。
新しい橋を最初に渡るのは、三代の夫婦が揃った家族。
厳密には、渡り女(わたりめ)となる女性が、自分の夫と、息子・娘夫婦、孫夫婦を連れて渡るのだそうです。
その後、一般の方々が渡ることができるようになるそうです。
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伊太祁曽神社では、今年2月1日の渡り納めにも神宮を参拝し、宇治橋を渡る参拝旅行を行いました。
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渡り納め式参列の記事はこちら)
そして、今回の渡り初めとなる、11月3日にも神宮参拝を行います。
さすがに、渡り初め式 には参列できませんので、その様子を拝見して、それから宇治橋を渡ります。
また、御鎮座1900年を記念して、御社殿を新たにされた熱田神宮の参拝もあわせて行います。
日程は、11月2日~3日の1泊2日。宿泊は海の蝶(二見浦)。
詳しくは、神社までお問い合わせください。
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