旧暦6月7日は、伊太祁曽神社の摂社 「祇園神社」 の例祭です。
今年は7月9日、昨日でした。
祇園神社は、スサノオノミコトを主祭神に祀り、天照大御神、埴安比賣命の三神をお祀りしています。
スサノオノミコトは五十猛命の父神ですね。お父さんのお家があるということです。
この祭礼は、午後7時に参列者が集まり、二の鳥居から祇園神社への参道に提灯を点してゆきます。
そして、準備が整ったら神前に集まり、祭礼を執り行います。
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今年は、上の写真のように雅楽の奉納演奏が行われました。
提灯の明かりの中で、龍笛と笙の音色が響き渡るのもよいものです。
祭礼が終わると、皆さんお楽しみのスイカの振る舞い。
祇園社の神紋は 「瓜紋」 なのと関係があるのでしょう。なぜなのかはよくわかりません。
スイカを食べながら、参道に点した提灯の明かりが消えるまで雑談をします。
最近は、花火を準備していますが、これが子供たちには好評。数は少ないながらも市販の打ち上げ花火も上げます。
このお祭りも、少しずつ参列者が増えてきました。うれしいことです。
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