県道13号線より北側は、交通量の多い県道9号線を進みますので、御神輿はやむなくトラックに載せられます。
担ぎ手もトラックに乗り込み、奥宮目指して出発です。
この間も、猿田彦以下の所役は歩いて奥宮を目指します。
片道3km。途中勾配もあるので、結構大変です。
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しばらく9号線を進むと、交通量の少ない道に入ってゆきます。
小さな山をひとつ越えてしばらく行くと、いよいよ奥宮のある 矢田三ヶ字 に入ってゆきます。
写真のように大きな幟が立っています。
右の写真は 華車。
女神輿はありませんが、女性はこれを曳いて奥宮まで行きます。
女性らしくお花を生けたこの車。とても華やかです。
本神輿も、大幟のところでトラックから降ろして担ぎます。
このあたりからゆるやかな坂道になっているので、見た目よりも相当担ぐのがつらい場所です。
奥宮の入口は、写真のような急傾斜になっています。
しかも結構細い道。奥宮到着前の最後の難所です。
この坂を登りきると、奥宮に到着。
神輿を据えて、奥宮での祭礼を執り行い、少し休憩を取ります。
そして、再び本社を目指します。
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