昨日は節分でした。
豆撒きをしたり、恵方巻をかぶったりされた方も多いのではないでしょうか?
我が家でも、豆撒きをしました。夕食は巻き寿司とイワシ。
一応海苔屋の陰謀にも乗ることにしています。ただ、丸かぶりは大変なので巻き寿司を食べるだけですが・・・。
そういえば、最近 柊にイワシの頭を付けて玄関に飾る というのを見かけませんね。
ちなみに、各地の神社仏閣では節分祭や豆撒き行事を行うところが多くありますが、伊太祁曽神社には節分祭がありませんので、静かな一日でした。
さて、そんな節分が明けて今日は立春。
実は、当神社には立春には大切な行事があるのです。
それは・・・
写真左は、今年1月9日の成人の日に行われた裸詣りで、参加者が腰に巻いてきた注連縄を拝殿前の杉の木に括りつけたもの。
この注連縄を取り外すのが立春なんですね。
(裸詣りの様子は
こちら)
大掛かりな行事ではなく、特に参列する人がいるわけでもない行事ですが、実は地味に大切な行事でもあるのです。
この注連縄は、裸詣りの参加者が今年1年の無病息災を願って結びつけたもの。
ですから、ちゃんとお祓いをして取り外し、お焚き上げをするのです。
注連縄を取り外した拝殿前の様子が右の写真。
つまり、拝殿前の杉の木に注連縄が括りつけられている様子は、1ヶ月程度しか見ることが出来ないのです。
ブログランキングに参加しました。順位が上がると多くの方に読んでいただけます。
書き込みの励みになります。応援クリックお願いします m(_ _)m
←こちらをポチっと
・WAKAYAMA POWER!←和歌山県のblogランキング
gremzはブログで苗木を育てます
大きく育つと現実世界に植樹がされます
[3回]
PR
COMMENT