茅輪祭の2日目、7月31日に 「紀州・和歌山 打ち水大作戦」 を行いました。
打ち水については、
前回の記事を参照してください。
午後2時に、JR和歌山駅近くの美園町トヨタ前で、まず1回目の打ち水を行いました。
その後、貴志川線に乗って伊太祈曽まで移動。
伊太祈曽駅前でも打ち水を行い、伊太祁曽神社にやってきました。
神社では、まず本殿に参拝し、大茅輪をくぐり、続いて
岸本周平氏のカウントダウンで、揃って打ち水を行いました。
打ち水のやり方は簡単。雨水や風呂の残り水、クーラーの排水などを、ばしゃばしゃと撒くだけ。水道の水を使わないのが唯一のポイントです。
但し、水を撒くときに、人に掛からないように注意してくださいね。
といっても、出来れば 粋 にやりたいのが人情。上の写真の様に、桧の桶などを使うと雰囲気もでます。
浴衣や甚平などに着替えると、なおよろし。
打ち水大作戦当日も、若干名の方が浴衣姿で参加されていました。
打ち水をすると、地熱が下がり、暖められて気化した水が上昇して行きます。
シャボン玉を飛ばすとその様子がよく分かります。
当日は、各家庭から残り湯などを持参いただいた方にシャボン玉セットを配っていました。
そのシャボン玉セットを、打ち水の後に使って、空気の流れを実感する。
なんてことになっていましたが、実際には子供は勿論、大人も童心に返って楽しんでいました。
ともあれ、和歌山初の 打ち水大作戦 は、ミッション成功!
次は、8月19日の よさこい大会 会場で予定されています。
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