7月30日は茅輪祭の宵宮でした。
午後6時より 大茅輪の 「くぐり初め式」 を執り行い、お祭りがはじまりました。
( ”くぐりはじめ” と読む方がいますが ”くぐりぞめ” と読みます。)
大勢の参列者が並ぶ中、宮司以下の祭員・伶人が参進してきます。
氏子総代をはじめとする特別参列者は、拝殿前中央に並び、一般参列者は本殿向かって左手に列をつくって並び
ます。
まず、宮司が大祓詞を奏上します。続いて、各自予め氏名を記して持っている人形で自己の罪・穢れを祓います。
続いて、宮司が大茅輪に進み、注連縄切りを行い、茅輪をくぐります。祭員・伶人・特別参列者がこれに続きます。
茅輪をくぐると祓戸神を祀る祭壇があり、そこに宮司以下揃って拝礼します。続いて2度茅輪をくぐり(合計3度)、くぐり初め式の執り収めとなります。
一般参列者は、宮司以下の3度目の茅輪くぐりに続いて進み、それぞれ3度茅輪をくぐって祓いを行います。
今年は、特別参列者に、神社の鎮座する山東地区のゆるきゃら たけのこまん もいました。
茅輪をくぐって祓いをした後は、小茅輪を受けて帰り、玄関に掛けると家族が無病息災と伝えられています。
また、五色絲は女性のお守として配られており、普段身につけるものなどに縫い付けておくと良いといわれています。
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