今日、5月4日は 「みどりの日」。自然の恵みに感謝する日です。もともとは4月29日でした。
昭和天皇が植物学者であり、非常にみどりを大切にされたことにちなみ、平成の御世になった後は 「天皇誕生日」 → 「みどりの日」 と改められて、国民の祝日になっていました。
昨年より、4月29日が 「昭和の日」 と名称が変わり、併せてそれまで 「国民の祝日」 であった5月4日が 「みどりの日」 になりました。
さて、木の神様 「五十猛命」 を祀る 伊太祁曽神社 は、みどりと非常に縁が深い!
ということで、今年は みどりの日 にちなんで 親子木工教室 を開催しました。
この企画の決定が遅かったため、直前での広報となりましたが、15組30名の参加者がありました。
和歌山市は勿論、近隣の貴志川町や岩出市からの参加もありました。
小学生を対象にした木工教室でしたので、何を作るのかなぁ~ と思っていましたが・・・・。
材料はこちら!!(左写真)
さて何ができるのかなぁ~~。
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教室は13:00~。みんなが揃ったところでまずは、御神前に参拝です。
その後、当社の宮司より神社の簡単な説明を行いました。
会場に移動して、今日のお世話をしていただく、北浦商店の社長さんから、作業内容などについての説明がありました。
北浦商店さんは建具屋さんで、氏子地区内に工場があります。
また小学校などへ出張して木工教室などをされているので、今回の企画はお手のものです。
材料は既に切ってありますので、組み立てるだけ。でもきっちりと溝が切られているので、しっかりと叩かなくてはできません。釘はつかわないんです。
写真のように、小さな子供さんでもできる作業です。お父さんが心配そうに見守っていますね。
北浦さん曰く、結構親御さんの方が夢中になって作業していることもありますよ。でも、出来上がりは子供のほうが上手だったりしますね。とのこと。
こちらはどうでしたかね??
1時間程度でこんな作品達が出来上がりました。
とても小学生が作ったとは思えませんね。
来年も是非、開催したいと思っています。
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