木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。
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最近は神棚を祀っている家庭が減ってきたといわれます。
家庭が核家族化し、古くからの信仰やしきたりが解体されてゆく現代社会において、若い世代の信仰心は極めて薄くなっているかというと、そうでもない・・・。
実は、きちっと神棚を祀りたい、神社で拝礼するちゃんとした作法を知りたい・・・。
(神棚へのお札の祀り方はこちら)
確かに、夏休みなどになると 結構若い人たちも 朱印帳 をもって参拝に来ています。
核家族化、単身赴任、1人暮らし・・・。
決して広くない住宅事情・・・。
信仰の多様化・・・。
西洋化した生活空間、インテリア と 神棚 のギャップ・・・。
いろんな理由があると思います。
そこで、現代住宅やマンションに合った新しい神棚を考えようと、埼玉県神社庁が 「未来の神棚コンテスト」 を企画、6月30日締め切りで公募した結果が 発表されました。
COMMENT
無題
ご無沙汰しております。
未来の神棚コンテスト!!
おもしろいですね~♪
ちなみに、うちには神棚ばっちり3つあります(笑)
hiro様
その意味ではこの100年程度の間に大きく変わった日本人の住環境に適応した神棚が要請されるのも、時代の流れかもしれませんね。
「200年住宅に最新の神棚を」なんて時代になるのでしょうか?「リビングに神棚付き」というのが建築の売りになるようだと嬉しいですけどね。
おはようございます
今は鴨居の高さが高くなっていますので、ある程度早い段階で神棚の位置を決めておく必要を感じます。(割と落としがちなんです・・・)
そういえば我家にも3つ神棚が有りますね・・・
加えて小さな『祝殿様』がありますよ(笑)
神棚3宇
お二人ともさすがですね。神棚三宇ですか!
大抵の家では一宇、よくて一宇の三社造りですからね。
タッキー様
>今は鴨居の高さが高くなっていますので、ある程度早い段階で神棚の位置を決めておく必要を感じます。(割と落としがちなんです・・・)
>
施主のほうも早い段階で神棚を造る場所の希望を伝える必要がありますね。
最近の設計士の中にはそういう観点が全くない方もいますから。
私の場合は職業柄、先方から気を使って神棚の場所を聞いてきたように感じましたから。
「祝殿様」そうでしたね。地域の素晴らしい風習だと思います。大切にしてください。