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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   

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脇殿の幔幕

右脇殿(都麻津比賣命) 左脇殿(大屋津比賣命)

伊太祁曽神社の社殿は、五十猛命を祀る本殿一宇と、大屋津姫命・都麻津姫命を祀る脇殿二宇の三殿が拝殿の奥にあります。

祭礼では幔幕を掲げるのですが、これまで本殿のものしかありませんでした。
当神社の敬神婦人会から先日、脇殿の幔幕2張を奉納いただきました。

1日の木祭りには3殿に幕が掛けられて祭典が出来ます。

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i-modeページ更新

qr.gifi-modeページからも 「お宮だより」 を閲覧いただけるようにしました。
右のQRコードを携帯電話で読み込んでいただくと、携帯サイトにつながります。

URLは
http://www.nextftp.com/itakiso-jinja/
ウェブページと同じです。

このブログもご覧いただけます。

一度お試しください。

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お宮だより 4月号

お宮だより 4月号お宮だより4月号を発行いたしました。

<主な記事>
・木祭りご案内
・境内整備工事
・昭和祭を執り行います
・第6回一ノ宮巡り 葵祭り参列と、上賀茂神社・下賀茂神社
・第62回伊勢神宮式年遷宮お木曳き行事 伊太祁曽神社奉曳団(第2次)


「お宮だより」 は神社の今月の祭典・行事の案内や、先月の行事やお祝い事でのご参拝等の報告を記載した社報です。  

神社公式ウェブページでもご覧いただけますが、「ときわ会(崇敬会)」会員の皆様には毎月送付いたしております。
「ときわ会」は、木の神・いのち神である五十猛命の御神徳に預かる崇敬会です。
会員の皆様には「お宮だより」送付のほかにも、年頭には神札、誕生月には誕生守り(個人会員のみ)の送付などを行っています。
他にも「お宮だより」に掲載されない諸行事の案内なども送らせて頂いております。
是非一度ご入会をご検討ください。

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ソメイも咲きました

先日は、奥宮の山桜が咲いたと書きましたが、少し遅れて18日には、御本社の山桜も咲き始めました。

日本に自生する桜の木は9種類だそうですが、園芸用も含めると300種類にもなるそうです。
山桜は自生種に入るのでしょうが、現代で最もポピュラーなソメイヨシノは自生種ではありません。

ソメイヨシノは江戸時代に園芸種として誕生した桜の種類で、エドヒガンとオオシマザクラの交配種と言われています。
葉が出る前に花が咲き満開となるのが大きな特徴で、花が大きく密生しているので、満開時には非常に見ごたえのある樹となります。
そのため好んで植えられ、今では日本で最もポピュラーな桜になっています。
ソメイヨシノの名称は江戸の染井村に住む植木職人らが育成し、吉野桜として売り出したことに由来すると言われています。

さて、伊太祁曽神社の境内も、様々な桜が植えられていますが、やはり最も多いのはソメイヨシノ。
そのソメイヨシノも花が咲き始めました。

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サクラサク

丹生神社の桜(3月16日)気象庁が14日に さくらの開花予想(第2回) を発表しました。
第1回では3月13日の静岡市など、異例の早さが発表されましたが、プログラムの不具合などもあったようで・・・。

桜の花というのは、単に暖かければ咲くというものではなくて、その前に一定の寒さが必要なんですね。
暖冬・温暖化という要素だけでは、早く咲かないということですね。

さて、さくらの開花予想(第2回)によると近畿地区で一番早いのは和歌山県で、平年より1日早い3月27日が開花予想日ということなのですが・・・。
(昨年は3月25日に開花したそうです)

平成19年 さくらの予想開花日 (近畿地区)

地点

予想開花日

平年開花日

平年差

前年開花日

前年差

大阪

3月26日

3月30日

-4日

3月28日

-2日

彦根

3月31日

4月4日

-4日

4月6日

-6日

京都

3月28日

3月31日

-3日

3月27日

+1日

舞鶴

3月31日

4月4日

-4日

4月5日

-5日

神戸

3月27日

3月30日

-3日

3月27日

0日

豊岡

4月1日

4月5日

-4日

4月4日

-3日

奈良

3月27日

4月1日

-5日

3月29日

-2日

和歌山

3月27日

3月28日

-1日

3月25日

+2日

潮岬

3月29日

3月28日

+1日

3月19日

+10日


上記のような予想がでていますが、伊太祁曽神社奥宮の山桜は、今 2分咲き です。

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広島県神社庁比婆東支部

広島県神社庁比婆東支部の皆さん60名が参拝されました。

今朝、広島を出発し来和。
日前神宮・国縣神宮を参拝の後、当神社にて正式参拝。本日は白浜に向かい宿泊。

明日は、熊野本宮大社、熊野速玉大社を参拝の後、伊勢入へ行き、外宮を参拝。
明後日は、内宮を参拝し、二見興玉神社参拝の後、広島へ帰られるそうです。

道中のご無事をお祈りいたします。

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六曜

暦を見ると、「大安」 とか 「友引」 とかありますが、これを 六曜 と呼びます。

六曜は、先勝 友引 先負 仏滅 大安 赤口 の6つが、この順にめぐってきます。
丁度、日 月 火 水 木 金 土 の曜日が巡ってくるのと同じことで、こちらは七曜と呼ばれます。

では、初宮詣や結婚式は大安や友引に行うのが良いのでしょうか?
厄除け祓いは仏滅に行ってはいけないのでしょうか?

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桜前線

境内の桜気象庁の平成19年桜の開花予想(第1回)では、3月13日の静岡市が一番早かったのですが、その後少し後ろの日に変更されたようですね。
予想通りなら、今日は開花宣言が出されていたのでしょうが。。。

開花宣言というのは、それぞれの都道府県に定められている標準木(基準木)が開花したかどうかで出されるものです。
標準木は桜の場合ヒカンザクラとソメイヨシノの2種類が選ばれているようで、それなりの樹齢があり、比較的自然な環境の中で育っている木が選定されているようです。

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神前結婚式

神前結婚式の問い合わせがこの数日続きました。

日本文化を見直す動きが様々な場面で見受けられており、チャペルでの挙式に押されて減ってきた神前式が再び注目されているとも聞きますが、タレントの陣内智則さんと藤原紀香さんが生田神社(兵庫県)で神前結婚式を挙げられたことも少なからず影響しているのでしょう。
一時のブームではなく、続いて欲しいものです。

現在のような神前結婚式の形式が整ったのは以外に新しく、明治時代になってから。
明治33年に後の大正天皇となられる嘉仁親王殿下と九条節子様の婚儀が宮中賢所で行われました。
賢所には皇室の祖先神である天照皇大神がお祀りされており、そのご神前で婚儀が執り行われたのです。
この慶事を記念して、明治34年に神前結婚式が創案され、一般に広まっていったと言われています。

それまでは、床の間のある座敷で三々九度の盃を交わして祝言を執り行い、その後に氏神様に揃って参拝して結婚の奉告をしていました。

伊太祁曽神社での結婚式は、1日1組に限定させて頂いております。
ゆったりとした時間の中で、お二人とそのご親族の皆様の慶事を執り行い、執り納めた後も広い境内で自由に記念写真などを撮影していただけるようにしております。

お二人の新しい門出がすばらしいものになりますように。。。

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弥生(やよい:3月)

文部省唱歌の 「さくら」 の歌詞に

♪ さくら さくら やよいの空は 見渡すかぎり 霞か雲か

とありますが、桜の開花は3月下旬から4月。歌の歌詞は旧暦3月のことでしょうか。
とはいえ、温暖化の影響か、今年の桜の開花予想は東京の3月13日が一番早いらしいですね・・・。
やはり異常気象なんでしょうかねぇ・・・。


今月の祭礼は以下の通りです。
   1日 午前9時 月次祭
  15日 午前9時 月次祭(奥宮)

 今月の戌の日は 5日(月・仏滅)、17日(土・仏滅)、29日(木・赤口)です。

 

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お宮だより 3月号

お宮だより3月号を発行いたしました。

<主な記事>
・紀元祭
・木祭りご案内
・宮講参拝
・第六回一ノ宮巡り 葵祭り参列と、上賀茂神社・下賀茂神社
・第62回伊勢神宮式年遷宮お木曳き行事 伊太祁曽神社奉曳団(第2次)


「お宮だより」 は神社の今月の祭典・行事の案内や、先月の行事やお祝い事でのご参拝等の報告を記載した社報です。  

神社公式ウェブページでもご覧いただけますが、「ときわ会(崇敬会)」会員の皆様には毎月送付いたしております。
「ときわ会」は、木の神・いのち神である五十猛命の御神徳に預かる崇敬会です。
会員の皆様には「お宮だより」送付のほかにも、年頭には神札、誕生月には誕生守り(個人会員のみ)の送付などを行っています。
他にも「お宮だより」に掲載されない諸行事の案内なども送らせて頂いております。
是非一度ご入会をご検討ください。

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遠江国一ノ宮 事任八幡宮

事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)の誉田宮司さん以下28名が参拝されました。

事任八幡宮は遠江国の一ノ宮で、紀伊国と同様に一国に複数の一ノ宮が存在するところです。

今日は伊太祁曽神社の後、日前神宮・国縣神宮に参拝され、白浜温泉に宿泊されるということです。


伊太祁曽神社でも年に1度、一ノ宮巡拝旅行を行っています。
今年は、5月の葵祭りに上賀茂神社の祭典に参列し、上賀茂神社と下賀茂神社を参拝する計画を立てています。

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祈年祭

祈年祭は 「きねんさい」 または 「としごいのまつり」 と読みます。
五穀豊穣祈願の祭典で、明治までは2月4日(旧暦)に、以後は2月17日に斎行されるのが一般的です。
平安時代の儀式書にも見ることが出来、国家祭祀として行われていました。

伊太祁曽神社の祈年祭はなぜか2月19日となっています。
近隣の、日前神宮・国縣神宮が2月17日、竈山神社が2月18日となっているようですので、遣幣使との兼ね合いなどから決められたのではないかと推測しています。

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