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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   

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夏詣の御朱印

今年も夏詣の御朱印を実施します。

【夏詣】
年末に「大晦日の大祓」を行い1年間の罪穢れを祓い清めて、新年に神社仏閣に詣でるように、「夏越の祓い」で半年間の罪穢れを祓い清めた後、暑い夏と残りの半年を無事に過ごせるように神社仏閣に詣でましょうという、新しい習慣として提唱され全国各地に広がっています。

夏詣に際してはその期間限定朱印を授与することが奨励されており、伊太祁曽神社でも取り組んでいます。今年は8月16日までを期間と定めて実施しています。

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夏越御重弁当


この度、和歌山の老舗日本料理店「四季の味ちひろ」さんとの共同企画で『夏越御重弁当』が販売されることとなりました。

体力が奪われる夏を健康に乗り切るために、古来我々の先人は様々な知恵を絞ってきました。
夏の様々な行事に定められた料理を食べたりするのも、その1つです。

40種類以上の旬の材料を用い、夏越の祓いとして「水無月豆腐」「うなぎ」なども盛り込まれたお弁当です。このお弁当には夏越の祓いで用いられる「人形(ひとがた)」と、伊太祁曽神社の茅輪祭に持参すると ”蘇民将来の子孫の証” とされる「小茅輪(しょうちのわ)」の引換券がついています。
夏を乗り切る体力をつける美味しい料理をいただく。そして人形(ひとがた)で自己の半年間の罪穢れを祓い、小茅輪を受けて疫病除けをする。
そんな「夏越御重弁当」です。

ご注文、お問い合わせは 四季の味ちひろ(0120-31ー3933)へお願いいたします。

ちひろ夏越御重弁当

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蘇民将来

新型コロナウィルスによる感染症(武漢肺炎とも言う)の蔓延を防ぐため、マスクや手洗い、不要不急の外出を控えるなどの具体策を皆さん取っておられると思いますが、以前収束の兆しが見えてきません。

そんな中「アマビエ」と呼ばれる妖怪の絵が疫病退散に霊験あるとして広まっています。
アマビエは肥後国(今の熊本県)に現れ、豊作と疫病の蔓延を予言し、自らの姿を描いた絵を人々に見せるように言い残して海に帰っていったと伝わる、半人半魚の妖怪だそうです。
アマビエ伝承は1件しかなく、肥後国の他に日向国(宮崎県)や越後国(新潟県)などでも同様の伝承のある「尼彦(あまびこ)」の間違いではないかという説もあるようです。
アマビエの目撃記録は弘化年間(江戸時代後期)ですから、今から200年足らず前のことです。

それはさておき、日本には古来、疫病退散の伝承として「蘇民将来」の話が伝わっています。
『備後国風土記』には次のような概要の話が記されています。

旅の途中で日が暮れてしまった「武塔」という名の神がいました。
その土地に住む兄弟に宿を求めた所、裕福な弟は申し出を断り、貧しい兄の蘇民将来は粗末ながらももてなしをしました。
何年か後に武塔神は8人の子供を連れて再びこの地を訪れました。そして蘇民将来の家を訪ね「腰に茅輪を提げるように」と伝えます。蘇民将来とその家族は言われるように行いますと、その夜、弟の家族は皆亡くなってしまいました。
武塔神は「私は須佐之男の神である。この先、疫病が流行るときは、蘇民将来の子孫だと云って茅輪を腰につけていれば、疫病にかかることはない。」と云いました。

武塔神は須佐男神であると自ら明かしており、須佐男神を祀る京都の八坂神社の祇園祭は、疫病退散のお祭りとして広く知られています。
その祇園祭の山鉾巡行が今年はこの疫病の関係で中止が決定されました。一部の報道では「今年の祇園祭は中止」「疫病退散の祭りが中止」などとされていますが、正確には ”祇園祭の中の山鉾巡行” が中止になるのであって、祭典そのものは神職だけであれ行われるものと思われます。

また祇園祭が斎行出来なかった室町時代のある時期には、八坂神社の北に鎮まる粟田神社の粟田祭をその代わりにしたとも云われます。
終わりの見えてこないこの疫病の早期退散には神仏の力も必要かと思われますので、いずれにせよ ”いたずらに” 祭祀の中止という誤情報を流すことの無いようにしていただいたいものです。

八坂神社、粟田神社、祇園祭、粟田祭の詳細については各公式ページをご確認下さい。

さて、蘇民将来伝承では「茅輪を腰から提げていればそれが蘇民将来の子孫の証となり、疫病から免れることができる」と須佐男神と言い渡し、そこから玄関に茅輪を掲げる習慣、そして「蘇民将来之子孫」「蘇民将来子孫之家」などを書き記すようになりました。
この辺りの詳しいことは、弊ブログの過去記事「疫病から家族を守る御札」を御覧ください。

この伝承は『備後国風土記』によるものですが、後世に記された陰陽道の秘書『簠簋内伝(ほきないでん)』には、更に次のようなことが書かれています。

もしこれら病の痛み苦しみから免れたいと願うなら、五節句の祭礼を正しく執り行い二六の秘文を守って厚く信敬するように

1月1日は紅白の鏡餅、3月3日は蓬の草餅、5月5日は菖蒲の粽、7月7日は小麦の素麺、9月9日は黄菊の酒を頂き、年始には門松を立て、葬儀は威儀を糺して行え。

京都の八坂神社では、この『簠簋内伝』の伝承により7月7日の七夕に素麺を食べると厄除けになるという社伝があり、またこの社伝が日本での素麺の始まりとされています。

現代では3月3日の桃の節句と5月5日の端午の節句以外は「節句」という言葉を聞くことがなくなりましたが、1月7日(1日という説も)は人日(じんじつ)、3月3日は上巳(じょうし)、5月5日は端午、7月7日は七夕、9月9日は重陽という「五節句」でした。

既に賢明な読者の皆さんは「茅の輪」や「”蘇民将来” と記された御札」を手に入れ玄関に掲げられていると思います。
それに加えて節句の儀式を正しく行うことで、さらなる疫病封じになると思うのです。

伊太祁曽神社でも右のような「蘇民将来之子孫」と記した御札を無料にて頒布しておりますので、まだお持ちでない方は神社にお参りの際にお持ち帰り下さい。(接触を避けるため9:00~16:00の間授与所前に置いています。ご自由にお持ち帰り下さい。)


緊急事態宣言は5月6日までとなっています。今の様子ですと、おそらく延長されるとは思いますが、一旦期日となっている5月6日の前日は端午の節句。

『簠簋内伝』に記される「菖蒲のチマキ」をいただいたり、日本では一般的になっている端午の節句の食べ物「柏餅」を頂くことが、陰陽道に通じる「コロナ除け(現代の疫病除け)」と言えるのではないでしょうか。

蘇民将来の御札を貼り、5月5日にはチマキや柏餅を食べて疫病に打ち勝ちましょう。

#stayhome #端午の節句 #柏餅 #菖蒲湯 #ちまき #鯉のぼり

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疫病から家族を守る御札

武漢由来の新型コロナウィルスの蔓延が大きな問題となっています。
感染拡大を防ぐためには人との接触を減らすのが最も有効と言われていますが、なかなか8割減を実行するのは困難です。

ここしばらく ”アマビエ様” なる妖怪の絵がインターネットを中心に流行しています。
何でも江戸時代に肥後国に現れて疫病の蔓延を予言し、自らの姿を描いた絵を人々に見せろと言い残して、海に帰っていった半人半漁の妖怪だそうです。
この伝承から ”アマビエ様” の絵を描くことや、造形物を創り出すことが広まっています。
神社の中にもアマビエにちなんだ授与品などを頒布しているところもあるようですね。
勿論、所縁のあるところであればそれで良いと思います。


さて、伊太祁曽神社としては、ここは ”アマビエ” ではなく ”武塔神(むとうのかみ)” のお話をしない訳にはゆきません。
武塔神のお話とは、『備後国風土記』に掲載されているお話です。
旅の途中で日が暮れてしまった「武塔」という名の神がいました。
その土地に住む兄弟に宿を求めた所、裕福な弟は申し出を断り、貧しい兄の蘇民将来は粗末ながらももてなしをしました。
何年か後に武塔神は8人の子供を連れて再びこの地を訪れました。そして蘇民将来の家を訪ね「腰に茅輪を提げるように」と伝えます。蘇民将来とその家族は言われるように行いますと、その夜、弟の家族は皆亡くなってしまいました。
武塔神は「私は須佐之男の神である。この先、疫病が流行るときは、蘇民将来の子孫だと云って茅輪を腰につけていれば、疫病にかかることはない。」と云いました。
お話のあらすじは以上の通りです。
武塔神とは、後に自ら須佐男神であると明かします。そして伊太祁曽神社の御祭神である五十猛命は須佐男神の御子神ですから、縁遠からずです。
その須佐男神が「蘇民将来の子孫として茅輪を提げていれば疫病から免れる」と言い伝えています。

この話から「蘇民将来子孫之家」や「蘇民将来之子孫也」と記した木札や御札を貼ったり、茅輪を玄関に掛けると、家族が病気をしない、転じて厄難除け、家内安全になるという信仰を持つ地域が日本各地に点在します。

伊太祁曽神社の夏祭り「茅輪祭」もこれに因むお祭りで、大茅輪をくぐることで自らの厄難を祓うことが出来、また当日頒布される小茅輪を持ち帰って家の玄関に掛けると家族が健康でいられるとされるのです。

新型コロナウィルス除けに、今から小茅輪を準備することは困難ですので、ご家庭の玄関に貼ってもらう「蘇民将来之子孫」と記した御札を奉製する準備を進めております。

近日中に、詳細を記したいと思います。
尚、頒布方法につきましても「密集、密接、密閉」にあたらない方策を取りたいと思います。

【写真】茅輪祭に頒布する「小茅輪」

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新型コロナウィルス感染拡大防止のため

◆ご参拝の皆様へ◆

新型コロナウィルス感染拡大防止のため
神職・巫女もマスク着用の上対応させていただきます。
ご参拝の皆様方におかれましても
マスクの着用をお願いいたします。

人との接触を極力減らすという観点より、以下につきましては記載の通りの対応とさせていただきます。ご了承下さい。
尚、内容につきましては状況に応じて変化する場合がありますので予めご了承下さい。

●社務所・授与所の開所時間の短縮
午前9時~午後4時(通常は午後5時)

●祈願祈祷の受付(完全予約制)
前日午後4時までの予約分のみといたします。
参拝者どうしの接触を避けるため、受付間隔を通常より長くします。

●御朱印の受付(当面の間休止)
緊急事態宣言解除後、同期間中の日付による御朱印帳への記載には対応いたします。
但し、御朱印帳の持参、または郵送が必須です。(紙に書いたものは準備いたしません)

●木の俣くぐり証明書の発行(当面の間休止)

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緊急事態宣言につき

不要不急の外出を自粛する時期です。火急のお参りなどに対応すべく授与所を開けていますが、今の時期に御朱印巡りをされる ”緊急性” は無いかと思います。
今の時期は謹んでいただけますようお願い申し上げます。
騒ぎが収束したら御朱印帳をお持ちの上、お参り下さい。#御朱印

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茅輪祭



 

茅輪祭は「夏越の祓い」です。
人形(ひとがた)に自己の罪穢れを移し、大茅輪をくぐることで半年間の罪穢れが祓われるという、古くから伝わるお祭りです。

7月30・31日両日とも境内には露店が並び、また奉納舞台では様々な出し物が行われます。

今年は「夏詣」という企画にも参画しています。
ご家族、お友達と是非お参り下さい。


31日午後3時より行う「打ち水大作戦 紀州和歌山」では、浴衣で参加されたい方への着付けも行っています。予約優先で行いますので、ご希望の方は下記リンクよりお申し込み下さい。

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親子木工教室

今年も親子木工教室を開催します。
今回は、写真のような木製ロボット「ロボ木ー」をつくります。

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御代替わりに関する祭祀

来月1日に皇太子殿下が帝位に就かれ、光格天皇以来実に二百数十年振りに受禅践祚が行われます。

巷では「譲位(退位)」「改元(新元号)」と騒がしく言っていますが、一番祝うべきことはこの5月1日で「皇太子殿下が天皇の位に就かれる」だと思います。

ここで私は「即位」という表現を敢えて避けています。戦後、我が国は天皇の「即位」とダブルミーニングで使用してしまうようになりましたが、戦前であればこの5月1日は「践祚(せんそ)」であり、「即位」は令和元年10月22日の「即位の礼」を以て行われると報道されたはずです。

「践祚」とは天皇の位を継ぐことであり、「即位」は天皇の位に就いたことを広く内外に知らしめることを言います。
そして先帝の崩御による践祚を「諒闇践祚(りょうあんせんそ)」と言い、今回のように先帝が譲位の御意向を示されて行われる践祚を「受禅践祚(じゅぜんせんそ)」と言います。

このあたりの詳しいことは項を改めるとして、この御代替わりに際して全国の神社では、関連の祭祀が執り行われます。
伊太祁曽神社の場合は、以下の日程で祭祀を予定しています。

平成31年
4月29日 午前10時 昭和祭、併せて御譲位御安泰に関する祭祀
令和元年
5月1日 午前10時 践祚改元奉告祭、併せて月次祭
10月22日 午前10時 即位礼当日神社に於いて行う祭祀
11月12日 午後4時 臨時大祓(大嘗祭に際し)
11月14日 午前11時 大嘗祭当日神社に於いて行う祭祀

また、本年は大嘗祭が斎行されるため宮中では新嘗祭がありません。
各神社でも同様に新嘗祭の斎行はありません。

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天皇皇后両陛下御結婚満60年奉祝祭

本日、午前10時より「天皇皇后両陛下御結婚満60年奉祝祭」を斎行しました。
天皇陛下には皇后陛下と御結婚されて満60年という年月を重ねられ、世に言う「ダイヤモンド婚」をお迎えになられた訳です。

御譲位を今月末に控えられ、いよいよ天皇の御位に就かれているのもあと数日となって来ましたが、その中でこの佳き日をお迎えになられ、全国の神社で奉祝祭が執り行われました。

写真の茄子は当神社での祭典にあたり神饌としてお供えされたものです。
よく観てください。1つのヘタに2つの実がなっています。
まるで両陛下のように寄り添ったこのナスは、今日のお祭りに最適なお供えだったかもしれません。

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新春初笑い 招福こども寄席

新春初笑い 招福こども寄席

今回初めての取り組みとして、元日と2日に「新春初笑い 招福こども寄席」を行いました。
昔から「笑う門には福来たる」と言います。年頭に笑顔でいられることは福を呼び込むことに繋がります。

今回、寄席を行ってくれたのは「わかやま楽落会」の子供たち。
子供だと侮ってはいけません。全国から子供落語家が集まる大会で賞をとった実力者もいます。

新春から多くの方にご来場いただき、沢山の笑顔が花開きました。

来年の正月も開催することが決定しました。今年はお運びいただけなかった方は、是非来年お越しください。

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お国自慢書道教室

伊太祁曽神社では、明年正月に書展を行うことと致しました。この書展にはどなたでも作品を応募することができますが、テーマを決めさせていただきました。
題して「和歌山 お国自慢 書道展」
和歌山県には全国に誇れる様々な物事が沢山あります。これらを再確認して和歌山県の誇りを胸にしっかり刻んで貰おうというのも、目的の1つです。
自分が思う和歌山のお国自慢を半紙に毛筆で記してあれば、どなたでも出展することができます。出展作品を見て共感する和歌山自慢新たに発見する和歌山自慢を楽しんでもらえたらと思います。
この書展に出展する作品を書く書道教室を併せて開催します。普段毛筆に触れることの無い方も、この機会に是非、ご参加ください。

 

<書道教室>
日程:11月27日(火)、12月8日(土)、12月9日(日)
   ①10:00~12:00 ②13:30~15:30 ③16:00~18:00
レッスン料:2,500円(奉納展示初穂料1点分含む)
講師:山西未成子(山西書道教室)
定員:各回10名(先着申し込み順)
申込先:伊太祁曽神社 073-478-0006(9:00~17:00)
<作品展示>
日程:平成31年1月3日(木)~10日(木)
   10:00~16:00
場所:伊太祁曽神社常盤殿

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茅輪祭 奉納行灯


境内には2日間、露天が並び、また敬神婦人あじさいの会による恒例の流しそうめんも行われ多くの人で賑わいました。
丁度、茅輪祭の直前に、TOKIOの鉄腕ダッシュというTV番組で和歌山市雑賀崎の全長約1kmの流しそうめんが放送された直後だったからか、多くの人が流しそうめんを楽しんでいるように見えました。ちなみにテレビで使われた竹も、茅輪祭で使っている竹も、同じ山東地区の竹です。

今年の茅輪祭の奉納揮毫雪洞です。



今年の茅輪祭に御協賛いただいた皆様です。
割拝殿の行灯だけでなく、お参りに来た皆様に配布した茅輪祭奉納舞台プログラムや、奉納舞台横にもお名前は掲載させていただいております。
ありがとうございました。m(_ _)m
 奉納行灯(あ~う) 奉納行灯(う~か) 奉納行灯(き~さ)奉納行灯(さ~た)奉納行灯(た~ひ)奉納行灯(ふ~め) 奉納行灯(も~わ) 
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茅輪祭は来年も7月30~31日の2日間です。

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