24日、天皇皇后両陛下は、北海道苫小牧市で開催された第58回全国植樹祭に御出席されました。
陛下がアカエゾマツを、皇后陛下がエドヤマザクラなどを植樹されたということです。
全国植樹祭は昭和25年から国土緑化運動の中核をなす行事として行われています。
(昭和44年までは、国土緑化大会という名称だったようです。)
過度の森林伐採により戦後荒廃した国土の復興を目指すということを目的に全国各地で順番に開催さる行事です。
天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、また両陛下によるお手植えを頂いて、毎年開催されています。
和歌山県では昭和52年に那智勝浦町で開かれ、スギ・ヒノキがお手植えされています。
天皇陛下御来県の折には、旧官国弊社は幣饌料を頂戴しております。
伊太祁曽神社も頂戴いたしました。
『緑化の神』 とも呼ばれる五十猛命ですが、まだまだ植樹祭との繋がりは薄く、これから努力して行かなくてはなりませんね。
【毎日新聞】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070624-00000053-mai-soci[0回]
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