木の神様を祀る 伊太祁曽神社 には、木に携わる仕事をしている方々が、全国からお参りに見えます。
各個人・会社で時々参拝に来られたり、定期的にお参りされたり、また講を組織して定期的に参拝に来られるところもあります。
和歌山県のお隣である大阪府も講を組織しているところのひとつで、大阪木材商伊太祁曽講という組織が毎年5月第3日曜日に参拝に来られます。
人数が多いため、4つのグループに分けて毎年順番に来られているとのことで、役員を除くと4年に1度参拝に来られるということになります。
例年バス1台程度の人数での参拝でしたが、今年は67名と人数も多く、大型観光バスと、中型バスの2台で来られました。
参拝ではまず講長が玉串拝礼を行い、続いて来賓各位、各支部代表者という順に玉串を捧げて参拝されました。
参拝後は常盤殿にて直会(なおらい)を行い、引き続いて昼食をとり、午後1時30分まで滞在されました。
神社を出発した後はマリーナシティの黒潮市場に行き、お土産などを買ったあと、大阪に帰るという事です。
写真は常盤殿での直会の様子です。
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