割拝殿工事のため、体験していただけなくなっていた 『厄難除け木の俣くぐり』 が復活しました。
『古事記』に記されている「因幡の素兎(しろうさぎ)」で幸せになった大国主神は、嫉妬に狂った八十神たちから生命を狙われます。
大国主神は、母神の助言で木の国に住む大屋毘古神(おおやびこのかみ)に助けてもらうことにしました。この大屋毘古神こそが伊太祁曽神社の御祭神である五十猛命の別名です。
大国主神は、大屋毘古神の教えにより木の俣をくぐって八十神たちの追跡から逃れ災難から救われたと『古事記』に記されています。
その木の俣と同様に人がくぐることができるのがこの「木の俣くぐり」です。
元々境内に聳えていた御神木の杉の木ですが落雷で枯れたものです。落雷の際に中身が燃え、自然に空洞となったものです。
割拝殿の工事は9月末までかかりますが、木の俣くぐりは体験してもらえるように工事を進めてもらう予定です。
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