先日、当神社で挙式されたお二人が、挙式後の披露宴開場への移動に、わかやま電鉄の 「いちご電車」 を貸し切りました。
当日 「寿号」 としてヘッドマークも付けられ、伊太祈曽駅では紋付袴姿のニタマ駅長も出迎えたそうです。
この企画は、わかやま電鉄開業当初より、当神社との話し合いで練られていた企画ですが、この6年間興味を持つカップルは数組ありましたが、今回初めて実現したものです。
新郎のご両親も伊太祁曽神社で挙式をされたそうで、親子2代の挙式がとても思い出深いものになったのではないでしょうか。
新郎新婦のご了解をいただいていますので、写真は後日アップさせていただきます。
とりあえず、こちらの新聞記事を記載しておきます。
和歌山電鉄のウエディング貸し切り列車「寿号」が24日、初運行した。結婚する2人の門出に、伊太祈曽駅のニタマ駅長も紋付きはかま姿で祝福。晴天の下、花婿と花嫁の笑顔が咲いた。
門出を迎えたのは、紀の川市の林文規さん(32)と和歌山市の中田綾さん(33)。寿号プランは南海電鉄から経営を引き継いだ6年前に企画されたが、申し込みはなく社員も忘れていたという。2人が式の準備で訪れた伊太祈曽神社(祈原文ママ)(和歌山市)で偶然プランのチラシを見つけ、「いい思い出になれば」と申し込んだという。
同神社で式を挙げた2人を、ピンク色の紋付はかまを着たニタマ駅長が駅前でお出迎え。親族や友人らと記念撮影を楽しんだ後、一同はいちご電車に「寿」のヘッドマークを付けた寿号に乗り込み、披露宴が行われる和歌山市内へ移動した。
中田さんは「天気にも恵まれ、一生に一度の特別な日になりました。」 同電鉄によると、ニタマ駅長は「寿号で幸せのお手伝いができればいいニャー」。
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