今年も秋の職場体験学習を受け入れました。
現在3つの中学校から職場体験学習の依頼があり、春に日進中学校、秋に東中学校と髙積中学校の生徒が体験学習にやってきます。
今年は、東中学校と髙積中学校の体験学習の日程がぴったりと同じ!という訳で2校同時受入をし、合計8名の中学生がやってきました。(東中学校12~14日、髙積中学校12~13日)
初日は、まず神社の由緒や神道について学び、午後からは年末に氏子崇敬者に頒布する神宮大麻と伊太祁曽神社剣先札を袋に入れる作業を行いました。
二日目は、年末に奉製する注連縄の材料となる稲藁の整理作業。ほぼ1日中藁束を解いて整えて結びなおすという作業に従事してもらいました。
そして、二日日程の髙積中学校の生徒は午後から体験学習修了奉告祭に参列。それぞれ玉串を神前に奉り拝礼しました。
東中学校の生徒は三日日程でしたので、最終日は昨日整理をした藁を使って注連縄の奉製を行いました。皆はじめてとは言っていましたが、なかなか上手に注連縄を綯うことができ、それぞれの家庭用として持ち帰りました。午後からは髙積中学校の生徒と同様に修了奉告祭に参列し、それぞれ玉串拝礼を行いました。
二日または三日間という短い日程でしたが、この体験学習で得たことが将来役に立ってくれればと思います。
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