木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。
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今日で「御用納め」という会社も多いのではないでしょうか。
毎月1日に月参りに来られている会社の皆さんが、御用納めの参拝に見えていました。
世間一般がお正月休みに突入する頃、いよいよ準備はピークを迎えてきます。
昨日は時々雨の降る天気にもかかわらず、一の鳥居に門松を設置しました。
門松というのは、年神様(歳徳神)の宿る神籬(ひもろぎ)ともいえるものだそうです。
この門松、当神社宮司の手作りです。
ちょっとした玄人顔負けの出来だと思いませんか。
神社の鎮座する山東地区というのはタケノコの産地として知られるところですので、竹の調達には困らないんです(笑)
どちらかというと、葉牡丹の入手に苦労する・・・。
門松の竹が斜めになっているのを良く見かけますが、小笠原流礼法家元によると斜めに落とすのは「武家流」だとか。
残り僅か、今日も迎春準備に追われています・・・。
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