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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   

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出雲大社特別拝観と山陰一の宮巡り その3(玉作湯神社)

大宴会の後は、2次会に流れたり、温泉でゆっくりしたりと、皆さんそれぞれの時間を過ごされたようです。
2日目は、朝食が7:00から。バスの出発は1~3号車が8:30、寿~6号車が8:15となっていました。

さて、昨晩御来賓としてお越しいただいた、遠藤宮司さんの奉仕されている玉作湯神社へは、有志による早朝参拝を行うことを、昨晩の大宴会でお伝えしました。
ホテルのロビーに集合して、5:30出発。まさに”早朝”です。

一体何名ぐらい参加するのだろうと思っていましたが・・・

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早朝のロビー出発時刻のロビーの様子です。50~60名くらいだったでしょうか・・・。
佳翠苑皆美から玉作湯神社までは歩いて10分弱といったところだったでしょうか?

さすがに早朝から大人数が神社に参拝するので、地元の方に 「今日は何かあるんですか?」 と聞かれました。
大変にびっくりされたことでしょう。玉作湯神社

神社は小高い山の上にありました。順次石段を登ってゆきます。朝から良い運動になりました。
石段上に手水舎があり、順番に手水を取って拝殿に進みます。

こちらにお祀りされているのは、主祭神として

櫛明玉神 / 大名持神 / 少毘古那神

の3柱。玉(勾玉・丸玉・管玉)の神様と温泉の神様です。
そして、配祀神として 五十猛神。

玉作湯神社 参拝拝殿はぎっしりでした。最終的に100名近くになっていたのでしょうか。
宮司の玉串拝礼にあわせて参拝をします。
引き続いて遠藤宮司より御由緒の説明と、玉について説明がありました。

配祀神ではありますが、五十猛神が祀られていることから、
「御本社より大勢様にお参り頂き、ありがたいことです」
と、遠藤宮司様より感謝の言葉を頂きました。

その後、上代の各種玉類・玉磨砥など(国重文)が保管されている、砥石類収蔵庫を見学させていただきました。
勾玉とは 「曲がった玉」 の意でもありますが、その形状は 日(太陽) と 月(三日月) をあわせたものだという説明が非常に印象的でした。
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