今年も無事に木祭りをご奉仕致しました。
ここ数年、木祭りは雨模様が続いていましたが、今年は雨に降られること無く、祭事を行えました。
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午前11時からは、祭典を執り行い、日々の木の恩恵に感謝するとともに、木材界の発展を祈願しました。
宮司に続いて、氏子総代をはじめ、木材界の関係各位や崇敬者代表が順次玉串拝礼を行いました。
祭典に続いては、恒例の記念植樹。
今年はサクラとマンサクを植えました。
マンサクの名前の由来は 「まず咲く」 ところからきているそうで、数年来雨が降り、十分に水分を得た木々が花咲くようにとの祈りをこめて選んだ木です。
祭典参列者には、それぞれ直会弁当をお渡しし、境内で花見がてら昼食をとって頂きました。
午後1時よりは餅撒き。
例年にも増して大勢の方が集まったように思います。
餅撒きには大橋建一和歌山市長も見え、他の奉納者と一緒に餅撒きを行いました。
今年も多くの方々からご協賛をいただき、2斗5石という大量のお餅を、ご参集の皆様に撒くことができました。
ありがとうございます。
午後2時よりは国際大会優勝者、城所啓二氏によるチェンソーカービングの実演奉納。
毎年、翌年の干支を彫ってもらっていますが、明年は子歳。
あの小さな動物をどの様に彫るのか興味深かったのですが、稲穂を持った姿に彫りあがりました。
日本国中が豊作・大漁になるようにということだそうです。
境内で催されていた青空市も好評で、イチゴは即完売したとか。
タケノコも上々だったようです。
敬神婦人あじさいの会による、振る舞いぜんざいや野点も大好評。いずれも予定数が出たということです。
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