旧大社駅へ寄り道しましたが、その後は出雲大社参拝の後は、お隣にある 「県立
出雲古代歴史博物館」 へ・・・。
とはいえ、私は2月に一度見学しているし、また21日に氏子・崇敬者を連れてくるし・・・。
たぶん子供たちにはまだあまり面白くないだろうし・・・。
ということで、博物館を見学したいという妻と別れて、私と子供たちは 「出雲市立
出雲科学館」 へ行くことにしました。
この科学館は、以前に日本木材青壮年団体連合会全国会員広島大会で、全国の科学館の中で唯一木工作室のある場所と紹介されていましたので、その見学もしたかったのです。
(広島大会の記事は
こちら)
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出雲科学館は出雲市駅から一畑電車で1駅隣の 出雲科学館パークタウン前駅 で降りて目の前にあります。
まぁ、今回は自動車で移動したのですがね。
エントランスでは、世界の甲虫展 などというのがやっていましたが、娘二人はあまり興味がない (というより結構ムシが嫌い) ので、避けるように中へ(笑
館内には子供たちが遊びながら科学の仕組みを勉強できる遊具が沢山ありました。(写真はその一部)
光の3原色を知る実験や、重さの違う物体の落下速度を比べる実験、やまびこの仕組み、パラボナアンテナの仕組み、波の伝達・・・。
もっとも、うちの娘たちはそんなことが理解できる年齢ではありませんから、ただ単に遊んでいただけですが・・・。
歯車を組合せて、ハンドルを回してゆくと 八俣大蛇(やまたのおろち)退治 のストーリーが展開される展示が娘たちのお気に入りだったようです。
お目当ての木工作室は・・・。
残念ながら閉まっており、外から見るだけでしたが、小学校や中学校の図工室・技術室のように、糸鋸がずらりと並び、ほかにもいろいろな工具を見かけました。
HPを見ると、「チャレンジ木工」 などという行事をやっているようです。
しかも自由参加で参加費無料!こんな科学館が全国に広がると確かに楽しいですよね。
「なるほど木工」 という教室もあるようで、こちらは事前申し込み制とか。
じっくりと時間をかけて木工作品を仕上げるコースのようです。
こんな科学館、和歌山にも欲しいなぁ~。せめて大阪に・・・。
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