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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   

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全国一の宮めぐり

全国一の宮めぐり全国各地に 一の宮 と呼ばれる神社があります。
伊太祁曽神社の鎮座する 紀伊国 には、3つの一の宮があります。

なぜ1つの国に、複数の 一の宮 が存在するのかは、過去記事 「一の宮とは?」 を参照して下さい。

さて、この 一の宮 を繋ぐ組織として、全国一の宮会 と 全国一の宮巡拝会 というのがあります。
前者は、神社の組織、後者は参拝者による組織です。

その、前者 「全国一の宮会」 が、この度 公式ガイドブック を刊行しました。

「全国一の宮会」編 公式ガイドブック 全国一の宮めぐり

です。

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第62回神宮式年遷宮記念切手

遷宮記念切手平成25年に行われる、伊勢神宮の御遷宮に向けて発売されたものです。
12月1日から全国の郵便局で発売されたのですが、和歌山には1日には未入荷でした。
和歌山中央郵便局にあるという情報を入手し、今日購入してきました。

ちなみに、この切手は全国の郵便局で取り寄せることが可能です。

郵便局のプレスリリース
オリジナルフレーム切手『伊勢神宮』の販売エリア拡大について

ちなみに、この 「取り寄せ」 というシステムは今回が初めての試みということだそうですので、注文される際は念のためこのプレスリリースをプリントして持参したほうが良いかもしれません。

1シート、80円切手10枚で1,200円です。
すこし割高ですが、買ってみる価値はあると思いますよ。

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注連縄奉製準備作業と大掃除

昨日は、年末の大掃除と注連縄づくりの下準備作業を行いました。

境内の掃除は毎月有志の方が日を決めて行ってくれていますが、12月は新年を迎える前ということで、いつもより大規模にお掃除をしていただきました。

藁打ちまた、拝殿をはじめとする 境内の大小20本の注連縄 を毎年氏子総代の御奉仕で奉製いただいていますが、その下準備作業も行われました。

注連縄用に準備して干した藁を、叩いて柔らかくして綯い易くすると同時に、藁の袴を取ってきれいにします。

写真の作業をしている方の後方に写っている藁が、大体 2/3 の量です。
この藁を使って、24日には 注連縄綯い作業 を行います。

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第4回貴線祭

貴線祭伊太祁曽神社の近くを走るローカル線、貴志川線を盛り上げようと、沿線の高校生たちが行っているイベント 貴線祭(きせんさい) が20日に境内で行われました。

今年で4回目となるこのイベントですが、第1回目は諸井橋河川敷、第2・3回はわかちか広場で開催されましたので、伊太祁曽神社では初めての開催となります。

和歌山東高校、貴志川高校、和歌山高校、和歌山北高校、和歌山工業高校、海南高校、大成高校の高校生たちが 貴線祭実行委員会を組織して取り組みました。

12:30からのオープニングセレモニーには 大橋和歌山市長 も駆けつけました。
舞台ではバンド演奏やダンス、マジックショーが行われ、またその周辺では屋台が並ぶなど、さしづめ連合文化祭の様相でした。

モザイク画また、常盤殿欄干より、いちご電車、おもちゃ電車、たま駅長のモザイク画が掛けられたり、高校生が募った貴志川線フォトコンテストが行われたりしていました。

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スタンプラリーがはじまりました

西国三社参りスタンプラリー先日ブログでも案内しました 「西国三社参りスタンプラリー」 が、20日から始まりました。
初日の昨日も、朝からパラパラとスランプラリーに来たと思われる方が見受けられました。

丁度、昨日は 貴志川線沿線の高校生たちが実施する、第4回貴線祭 が伊太祁曽神社境内で行われており、どちらかというと意識はそちらに向いていましたから、スタンプラリーの様子は良くわからないのですが・・・(汗

今日も、パラパラとスタンプラリーをしているであろう方が見受けられました。
2~3人のグループが、1~3組まとまってやってくるのは、おそらく電車が到着した時刻で、駅から歩いてくるからでしょう。
そういう方を見かけると、スタンプ台によって行きます。

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冬至

今日は冬至です。
一年で一番昼の短い日 とか 一年で一番影の長い日 といわれます。

この日を境に、陰である夜がだんだんと短くなることから、陰から陽に転じる日という考え方も有るようです。

一般には、この日は ゆず湯 に入り カボチャを炊いたもの を食べます。

でも、地域によってはまた違った風習があるかもしれませんね。


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山茶花

門宮さんの山茶花一の鳥居を入ってすぐ左手に 櫛磐間戸神社(くしいわまどじんじゃ) があります。
末社の1つです。

お祀りしている神様は、櫛磐間戸神(くしいわまどのかみ)、豊磐間戸神(とよいわまどのかみ)。
入り口を守る神様、いわば門番の神様で、門神さんと慕われています。

この 櫛磐間戸神社 の両側に、紅白の山茶花が植わっています。
山茶花。読めますか?

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大人の樹になりました

グリムス8月に設置した、ブログパーツのグリムスがようやく大人の樹になりました。
当初いろいろなサイトを拝見して、100日くらいで大人の樹になりそうだと踏んでいましたが、4ヶ月半かかりました。

成長のスピードはブログの閲覧数ではなく、記事の掲載数に影響されるそうですので、気まぐれに更新される当ブログではこんなスピードなのでしょう。

大人の樹に成長したことで、1本の苗木が現実社会に植樹されることになっています。

10日経つと、この樹はネット上から消え、新たな苗木が植えられることになります。
2本目はもう少し早く大人の樹になるように頑張って記事を掲載してゆきますので、応援して下さいね。

 


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境内清掃と注連縄作り

境内清掃と注連縄作りのご案内今月21日に、毎月恒例の境内清掃を行います。

毎月氏子崇敬者有志の方が、日取りを決めて境内清掃奉仕をして下さいます。
12月はお正月を控えていますので、少し大規模にやりたいなと。
時間は午前8時30分の朝拝から昼過ぎまでですが、参加されるのはその間の適宜となっています。
それぞれのご都合の範囲でということで。

それと、24日には注連縄作りを行いますが、下準備の ”稲藁の袴取り” 作業も21日に行います。
要は、稲藁を注連縄を綯うために綺麗に掃除する作業です。

どなたでもご参加いただけますので、どうぞ。

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境内整備 その1

お正月を前に、細かいところの境内整備なども進めています。

11月からこちらで、目に見える大きな変化として3件ほどあります。

まずは下の写真。左右の違いがわかりますか?

11月以前11月以後

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紅葉

平成20年の紅葉今年は急激に寒くなったせいか、紅葉が綺麗でした。
時期的には少し遅いような気もしましたが・・・。

実は紅葉の記事は、上の2行を現在進行形で書きかけたまま放置されていました。
なんだかここ暫くばたばたしておりまして・・・。

書きかけのまま、お蔵入りさせても良い内容ではありますが、それを惜しむくらい綺麗な紅葉でしたので、随分と過去のことですがUPしておきます。

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西国三社参りスタンプラリー

わかやま電鉄」 と言っても、ご存知の方は少ないかもしれませんが、「猫の駅長」 というと聞いたことあるという方も多いのではないでしょうか?

全国ネットの番組にもしばしば登場し、すっかり有名になった猫の 「たまスーパー駅長」 がいるのが、わかやま電鉄です。
この鉄道は平成18年4月1日に開業しましたが、それまでは南海電鉄貴志川線として運行されていた路線です。
不採算路線ということで廃線の憂き目を見ましたが、沿線住民利用者の必死の努力に行政の協力もあり、岡山県の両備グループが運営後継に名乗りを上げ廃線を免れた路線として、鉄道業界やローカル線関係者の間でも有名な路線です。(貴志川線存続の経緯についてはこちらなどを参照)
わかやま電鉄貴志川線として運用を開始してから、「いちご電車」「おもちゃ電車」 などという楽しい電車も登場し、また 「たま駅長」 が就任するなど、様々な話題を振りまき、今では全国から電車に乗りに来てくれるまでになりました。

その、わかやま電鉄が、「西国三社参りスタンプラリー」 を実施します。
西国三社???

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平成21年の厄年

厄年という風習があります。
数え年で 42歳の男性、33歳の女性 が よく知られています。
(数え年についてはこちらを参照)

厄年とは、体調の変化や、災厄の重なる年回りといわれています。
近年では、医科学的にも、男性の免疫力の低下や、女性のホルモン分泌量の変化が原因で体調不良を起こしやすいという、統計的結果も多いそうです。

平成21年の厄年は次のようになります。

  男性 女性
厄年 昭和60年生まれ
(数え25歳)
平成3年生まれ
(数え19歳)
前厄 昭和44年生まれ
(数え41歳)
昭和53年生まれ
(数え32歳)
大厄 昭和43年生まれ
(数え42歳)
昭和52年生まれ
(数え33歳)
後厄 昭和42年生まれ
(数え43歳)
昭和51年生まれ
(数え34歳)
厄年 昭和24年生まれ
(数え61歳)
昭和48年生まれ
(数え37歳)
*この表以外にも地域によって厄年のある地方もあります。
 
厄祓いはどのようにすればよいのでしょうか?

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数え年

まるすぎさんから質問がありましたので、数え年について記したいと思います。

数え年というのは、日本人が伝統的に使ってきた年齢の数え方です。

生まれたときが1歳。あとはお正月が来る毎に、みんな揃って1つづつ歳が増えます。
ですから、12月31日生まれの子は、生まれたときが1歳で、翌日の1月1日には2歳になります。
逆に、1月1日生まれの子は、生まれたときは同様に1歳ですが、2歳になるのは丸1年経った、翌年の1月1日です。

これに対して、現在我々が一般に使っている年齢(誕生日が来ると1歳増える)を満年齢といいます。
満年齢の場合は、生まれたときは0歳です。


数え年で何歳になるのかは、その年の誕生日を迎えているか、いないかで、計算方法が変わります。
まだ誕生日を迎えていない方は、満年齢に2歳を加えます。
誕生日を迎えた方は、満年齢に1歳を加えます。

昔は数え年で年齢を数えましたから、七五三詣りも、厄年も、算賀(米寿など)も全て、数え年で行う風習です。
現代では、満年齢が一般化しましたから、七五三などは満年齢でのお参りが増えていますが、本来は数えで行うんですよ。

では、なぜ 数え年 という年齢の数え方があったのでしょうかね?

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森といのちの響き~お伊勢さんとモアイの島~

知人のブログからのコピペですが・・・。

今度、日本文化の本質や環境と文明の関係などを考えるドキュメンタリー番組が放映される事になったそうです。

○番組名  東海テレビ開局50周年記念
「森といのちの響き~お伊勢さんとモアイの島~」
○日時   平成20年12月7日(日) 午後4時5分より
○放送局  フジテレビ系列(東海テレビ制作)
○内容   ご鎮座以来「森との共生」を続け「持続可能な社会」を実現している神宮と、対照的に森を破壊しつくした世界遺産の島「イースター島」 の歴史を交錯させながら、日本文化の本質や環境と文明の関係などを考えるドキュメンタリー番組。番組では俳優の内藤剛志さんがナビゲーター、女優の長澤ま さみさんが「森の女神」としてナレーションを担当します。また、解剖学者の養老孟司さんが実際に「神宮の森」に足を踏み入れ、森と生物や、森と人間社会な どを語ります。
(番組構成や内容は変更される場合がありますのでご了承下さい。)

東海テレビの50周年企画ということで、関西地区での放送は無いと思っていました。
(インターネットテレビガイドで調べても見つけられなかった・・・)

今日の新聞を見ていたら、関西地区では 関西テレビ で放映されるようです。
日時は同じく、今日(7日)の16:05~。

http://tokai-tv.com/whatsnew/30/30651.html

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