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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   

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須佐神社例祭

今日14日は、有田市千田に鎮座する、須佐神社の例祭です。
須佐神社の御祭神は、須佐男命。
伊太祁曽神社の御祭神である、五十猛命の父神です。

そんなことから、昔から千田の例祭 と 当神社の例祭 では行き来があります。
江戸時代の古文書にも、騎馬が行き来したことが記されております。
現在は、それぞれの氏子総代が、それぞれの神社の例祭に参列することになっています。

今朝早くに、当神社の総代3名が 千田へ向けて出発しました。

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神輿半纏

DSC00819.JPGDSC00818.JPG15日の例祭では3基の神輿が奥宮まで渡御を行います。
神輿の担ぎ手は、神輿半纏を着るのですが、この半纏が年数が経ち傷んでいました。

今年、神輿半纏を150着新調しましたが、その半纏が届きました。
従来の半纏のイメージを継承して紺色のものをつくりました。

その半纏がようやく到着しました。
15日には、皆さんがこれを身に纏い、神輿を担いでくれます。

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山東小学校6年生参拝

神輿担ぎの小学6年生地元の山東小学校6年生児童50名が参拝しました。

伊太祁曽神社の例祭では、3柱の御祭神がそれぞれの神輿にお遷りになられ、3基の神輿が奥宮まで渡御します。
これとは別に、子供神輿が出ます。

この 子供神輿 の担ぎ手は、氏子地区内にある2つの小学校から 交互に出されます。
今年は、山東小学校の6年生が担いでくれる年になっています。

神輿を担ぐ前に、神社の由緒や祭礼の意義を学ばせたいという、校長先生からの申し出により、事前におまいりいただいたものです。

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神輿出し

DSC00815.JPG早朝より平尾地区の氏子が神輿出しをしてくれました。

神輿出しは、氏子地区のひとつである、平尾が当番と昔から決まっており、今年も例年通り平尾地区の氏子約20名が 3基の神輿 と 子供神輿、華車を出してくれました。

また1の鳥居と県道沿い駐車場に 大幟 を掲げてくれました。

いよいよ、例祭 という雰囲気になってきました。

(写真は1番神輿です)

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ときわ会静岡支部正式参拝

伊太祁曽神社の崇敬会 「ときわ会」 の静岡支部の皆さんが参拝されました。

いろいろなご縁で、静岡には 崇敬会である ときわ会 の会員が多く、バスでのお参りとなりました。
途中、住吉大社(大阪府)にお参りし、神社に直行!

本日は自由参拝で、明朝改めて正式参拝をされます。

宿泊は神社近くの 大池荘。
夜の宴会には、宮司夫妻と私が招待されておりますので、行って参ります。

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神無月(かんなづき:10月)

今月の祭礼は以下の通りです。
   1日 午前9時 月次祭
   1日 午前10時 御井社祭
  15日 午前10時 例祭
  15日 午後1時 神輿渡御出発
  17日 午前10時 神宮神嘗祭遥拝式

今月の戌の日は 7日(・仏滅)、19日(金・大安)、31日(水・大安)です。
ご祈祷と六曜(大安とか仏滅)の関係についてはこちらを参照してください。 

10月9日 寒露
10月21日 土用入り (~11月6日)
10月23日 十三夜 (月見
10月24日 霜降

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御井社祭

御井社祭毎月1日には 月次祭 を斎行しますが、10月1日は月次祭に続いて 御井社祭を執り行います。

御井社は境内山中から湧き出る井戸に鎮座する神社です。
この井戸は昔から枯れたことが無いと伝えられ、また 「いのちの水」 という信仰をもった井戸です。

その井戸とその神様に感謝する、年に1度のお祭りです。

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お宮だより 10月号

お宮だより10月号お宮だより10月号を発行いたしました。 

<主な記事>
・例祭(秋祭り)について
・御井社祭を執り行います
・懸税(かけちから)奉納のお願い
・七五三について
・今月のお祝い


「お宮だより」 は神社の今月の祭典・行事の案内や、先月の行事やお祝い事でのご参拝等の報告を記載した社報です。  

神社公式ウェブページでもご覧いただけますが、「ときわ会(崇敬会)」会員の皆様には毎月送付いたしております。(入会要項はこちら
「ときわ会」は、木の神・いのち神である五十猛命の御神徳に預かる崇敬会です。
会員の皆様には「お宮だより」送付のほかにも、年頭には神札、誕生月には誕生守り(個人会員のみ)の送付などを行っています。
他にも「お宮だより」に掲載されない諸行事の案内なども送らせて頂いております。
是非一度ご入会をご検討ください。

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中秋の名月

お月見 お供えお月見 というのは、中秋の名月 に行うものとされています。

昔は1~3月が春、4~6月が夏、7~9月が秋、10~12月が冬とされていました。
現代と比べると時期が随分とずれるような気がしますが、当時は太陰暦でしたから、概ね今より1ヶ月遅いと思って貰えばよいと思います。

さて、7~9月が秋ですが、8月はその真中になり、「中秋=仲秋」と呼ばれます。
この仲秋の満月を 「中秋の名月」 として月見をするのです。
つまり、旧暦8月15日が お月見の日 ということになります。

昨晩は、ススキ を飾り、月見団子 と 里芋 をお供えして 婦人会の皆様方と お月見をしました。

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お月見

今日は 「仲秋の名月」 です。
神社によっては、観月会を催し、神楽を舞ったりしますが、当神社では、そういった神事はありません。

神事は行いませんが、婦人会の皆さんが中心に、境内で お月見 を行う予定です。
幸い、雨は降らなさそうですので、あとはお月様が顔をのぞかせるのを待つのみです。

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和歌山県神宮大麻暦頒布始奉告祭

新年にお頒ちする 「神宮大麻」 (伊勢の神宮のお札) の頒布始め奉告祭が執り行われました。
各家庭では、それぞれ神棚にお札をお祀りされていることと思います。
お札は、(伊勢の)神宮のお札、氏神様のお札、崇敬神社のお札の順に重ねてお祀りします。

お札の祀り方についてはこちら

神宮のお札は 「神宮大麻(じんぐうたいま)」 と呼ばれ、伊勢で奉製されたものをお祀りを行い、各都道府県の神社庁長に渡されます。その後、準じお頒ちされ、皆様の手元に届けられるのです。
和歌山県の場合は、この 「頒布始祭」 で、神社庁長から県内8つの支部の支部長に渡されます。
和歌山支部では、更に 支部の頒布始祭 を執り行い、支部内の6つの部会のそれぞれ部会長に渡されます。
そして、神社に届けられるのです。
伊太祁曽神社の場合は、更に毎年11月23日の新嘗祭に併せて 「頒布始祭」 を執り行い、18ある字の氏子総代にそれぞれお頒ちして、氏子総代が地区内の氏子にお頒するという形になっています。

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中越沖地震早期復興祈願祭

各地に 「神道青年会」 という、青年神職が集う会があります。近畿地区2府4県の神道青年会 (神青と略します)で、神道青年近畿地区連絡協議会という組織をつくり、研修会や情報交換会を開いています。
近畿地区協議会は、毎年各県当番による持ち回り制で、今年度は滋賀県が当番になっています。
滋賀県の皆さん、お世話になります。

さて、その神道青年近畿地区連絡協議会の第1回連絡会が、9月19日に 琵琶湖ホテルで開催されました。
これに先立ち、「新潟県中越沖地震早期復興祈願祭」 が斎行されました。
被災された皆様が一日も早く、落ち着いた生活を取り戻せるように祈念いたします。

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皇學館大學大学院生正式参拝

伊勢にある皇學館大學の大学院生(神道学専攻)が参拝されました。

前日は和歌浦に宿泊し、朝一番で当社へお参りに来られたようです。
これから海南の藤白神社、田辺の闘鶏神社などを経て中辺路を進み、熊野本宮大社へ行かれるそうで、熊野古道を辿る旅のようです。

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敬老の日

今日、9月15日は少し前までは 「敬老の日」 で祝日でした。

9月15日が 「敬老の日」 となった経緯は、昭和22年に兵庫県野間谷村(当時、現:多可町八千代区)の門脇村長が提唱した 「としよりの日」 が始まりと言われています。
「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村づくりをしよう」 という主旨で、農閑期で気候の良い9月中日の9月15日をその日と定めて敬老会を開いたことに由来します。

昭和25年には兵庫県全体で行われるようになり、やがて全国に広がり、昭和39年に 「老人の日」 と改称、更に昭和41年には 「敬老の日」 として国民の祝日に定められました。

平成13年より 改正祝日法(いわゆる「ハッピーマンデー法」)により、9月第3月曜日に改められています。
これに伴い、従来の敬老の日である9月15日を 「老人の日」、またこの日より1週間を 「老人週間」 と定めています。(老人福祉法)

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七五三

753.gif9月に入り、やっと涼しくなってきました。
10月15日は当神社の例祭、いわゆる秋祭りですので、そろそろその準備をはじめようかという時期なのですが・・・。

新聞の折込ちらしには、七五三着物受付。
七五三かぁ・・・。11月15日なんだけどなぁ・・・。早いなぁ・・・。
と思いつつ・・・。

当神社でも、氏子さん達の要望があり、七五三衣装のレンタルを行っています。
というより、貸し衣装屋さんに出張してきていただき、レンタル衣装の着物選びをして頂いています。

早速、貸し衣装屋さんと連絡をとり、今年は

10月7日(日)の正午~17:00 伊太祁曽神社

と決まりました。

お願いしているのは、和歌山市内で大手の貸し衣装屋さん。

ファッションときわさん。
和歌山県和歌山市毛革屋丁5
073-423-1946
和歌山駅前のホテルグランビア和歌山にも出店されています。

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