木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。
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<主な記事>
・例祭(秋祭り)について
・御井社祭を執り行います
・懸税(かけちから)奉納のお願い
・七五三について
・今月のお祝い
神社公式ウェブページでもご覧いただけますが、「ときわ会(崇敬会)」会員の皆様には毎月送付いたしております。(入会要項はこちら)
「ときわ会」は、木の神・いのち神である五十猛命の御神徳に預かる崇敬会です。
会員の皆様には「お宮だより」送付のほかにも、年頭には神札、誕生月には誕生守り(個人会員のみ)の送付などを行っています。
他にも「お宮だより」に掲載されない諸行事の案内なども送らせて頂いております。
是非一度ご入会をご検討ください。
今日は 「仲秋の名月」 です。
神社によっては、観月会を催し、神楽を舞ったりしますが、当神社では、そういった神事はありません。
神事は行いませんが、婦人会の皆さんが中心に、境内で お月見 を行う予定です。
幸い、雨は降らなさそうですので、あとはお月様が顔をのぞかせるのを待つのみです。
新年にお頒ちする 「神宮大麻」 (伊勢の神宮のお札) の頒布始め奉告祭が執り行われました。
各家庭では、それぞれ神棚にお札をお祀りされていることと思います。
お札は、(伊勢の)神宮のお札、氏神様のお札、崇敬神社のお札の順に重ねてお祀りします。
お札の祀り方についてはこちら
神宮のお札は 「神宮大麻(じんぐうたいま)」 と呼ばれ、伊勢で奉製されたものをお祀りを行い、各都道府県の神社庁長に渡されます。その後、準じお頒ちされ、皆様の手元に届けられるのです。
和歌山県の場合は、この 「頒布始祭」 で、神社庁長から県内8つの支部の支部長に渡されます。
和歌山支部では、更に 支部の頒布始祭 を執り行い、支部内の6つの部会のそれぞれ部会長に渡されます。
そして、神社に届けられるのです。
伊太祁曽神社の場合は、更に毎年11月23日の新嘗祭に併せて 「頒布始祭」 を執り行い、18ある字の氏子総代にそれぞれお頒ちして、氏子総代が地区内の氏子にお頒するという形になっています。