先日の挙式では、わかやま電鉄との共同企画による 婚礼貸切列車 「寿号」 が運転されました。
既に、新聞記事を掲載していますが、当日の写真が届きましたので掲載しておきます。
「寿号」 プランは、伊太祁曽神社で結婚式を挙げ、その後の披露宴や家族親族による会食を和歌山駅周辺などで行う場合、伊太祈曽駅から和歌山駅までを、貴志川線の電車1両を貸切にして移動するというプランです。
この企画は、わかやま電鉄開業当初より当神社と練っていました。当神社で挙式をされたご夫婦数組が検討されたりはしましたが、いろいろな事情でこれまで日の目を見ることはありませんでした。
今回挙式をされたお二人は、伊太祁曽神社の結婚式案内に 寿号 が記されているのを見て、わかやま電鉄に問い合せたそうです。
当日は、伊太祈曽駅で ニタマ駅長(写真上) や たま駅長代理(写真右) も祝福に駆けつけてくれたみたいです。
ニタマ駅長は新郎に抱っこされて、貴重なスリーショットの撮影もあったようですね。
今回の 寿号 は いちご電車 が担当しました。
電車には、「寿」 の文字を記したヘッドマークが掲げられました。
貴志川線の貸切列車は、2両のうちの1両を貸切にするものですが、両家親族と友人が乗車するには充分な広さです。
こういった形で式を挙げられると、親族や友人だけでなく、たまたま当日居合わせた見ず知らずの方も祝福してくれますし、またその時居合わせた方のほうもとても幸せな気持ちになれますね。
伊太祁曽神社での挙式をお考えの方。こんな素敵な結婚式はいかがでしょうか?
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