昨日、11月7日に、和太鼓 てきゃら の奉納演奏が行われました。
朝は生憎の天候でしたので、万一を考えて割拝殿内に楽器を準備。
お二人には午前中の 亥の森祭 に参列されました。
どうにか、雨が落ちてくる気配はなさそうだったので、本番直前に、本殿正面での演奏を決定。
楽器を改めて並び直して、準備を整えました。
午後1時の演奏を前に、まずお二人には本殿にて正式参拝。
奉納の主旨を奉告する祝詞を奏上し、お二人は玉串拝礼をされました。
引き続いて太鼓をお祓いし、奉納演奏になりました。
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演目は全11曲。
合計約1時間の演奏時間をノンストップ。とてもエネルギッシュです。
お二人は、和太鼓 だけでなく 他の楽器も交えて演奏されます。
横笛や鈴、西洋のシンバルに似た楽器・・・。
時に厳しく、時ににこやかに、とても楽しんでいる雰囲気で奉納演奏が進められました。
氏子なども20名程度が集まり、演奏を聴いていました。
てきゃら のお二人は、夕方に テレビ和歌山の番組に出演されるということで、テレビ和歌山のカメラも来ていました。
演奏が進むとだんだんと、太鼓の音も大きく激しくなってゆきます。
突然、撥(バチ) が折れました。
でも、まったく動じることなく演奏は続けられました。スゴイですねぇ~~。
たまたま、バチが折れた瞬間を写真に撮っていました。
右の写真がそうです。手の動きをぶらそうと スローシャッター で切っていましたので、折れたバチの軌跡がわかるでしょうか?
シャッタースピードは 1/4秒。この短時間にこれだけ飛んでいってしまったのですね。びっくりです。
そんな ハプニング もありましたが、演奏は恙無く、勇壮かつ繊細に奉納されました。
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