木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。
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今月の祭礼は以下の通りです。
1日 午前9時 月次祭
11日 午前10時 紀元祭 (引き続き講演会)
15日 午前9時 月次祭(奥宮)
19日 午前11時 祈年祭
今月の戌の日は 9日(金・先負)、21日(水・仏滅)です。
厄除け祓い祈願は、新春の間に行うのが昔からの習わしです。
つまり1月1日から節分(2月3日)までに行うものです。
平成19年の厄年は以下のとおりです。
男 性 |
女 性 |
|
厄 年 |
25歳 (昭和58年生まれ) |
19歳 (平成元年生まれ) |
前 厄 |
41歳 (昭和42年生まれ) |
32歳 (昭和51年生まれ) |
本 厄 |
42歳 (昭和41年生まれ) |
33歳 (昭和50年生まれ) |
後 厄 |
43歳 (昭和40年生まれ) |
34歳 (昭和49年生まれ) |
厄 年 |
61歳 (昭和22年生まれ) |
37歳 (昭和46年生まれ) |
厄年は数え年で数えますので、満年齢や生まれ月は関係ありません。
また、地域によっては上記以外の年齢を厄年とすることもあります。
伊太祁曽神社にお祀りしている神様:五十猛命(いたけるのみこと)にまつわる神話として、『古事記』 では大国主神を災厄から救い命を助ける話が記されています。
このことから、古来 いのち神、厄除け・病難除け神としての信仰があります。
2月11日の紀元祭終了後、恒例の講演会を行います。
今回は 「生きている中世・甦る中世 ~伊太祁曽神社と山東の荘の歴史探見~」 と題して、和歌山大学の海津一朗教授にご講演いただきます。
どなたでも参列・聴講いただけます。午前10時までに神社にお越しください。
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