今年の 茅輪祭宵宮(7月30日)の様子を記しておきます。
まず、午後6時 に くぐり初め神事 を執り行いました。
大勢の参列者に対し、宮司が大祓詞を奏上し、続いて各自が人形(ひとがた)祓いを行います。
続いて、宮司が大茅輪の注連縄を切り、宮司以下特別参列者がまず茅輪を3度くぐります。
一般参列者は、宮司以下が茅輪を3度くぐった後に続いて、各自3度茅輪をくぐってお参りしました。
今年は、浴衣姿の参拝者が例年よりも多かったような印象があります。
くぐり初め神事 の中で、祓戸の神様をお祀りした祭壇に供えた、小茅輪と五色絲を下げ、臨時授与所にて頒布をします。
小茅輪は、家の玄関に掲げると、一年間家族が無病息災と伝えられています。
五色絲は、女性のお守りとして、日頃身につけるものに結んだり縫い付けておくと良いと伝えられています。
くぐり初め神事 が終わると、石段下では敬神婦人あじさいの会による 恒例の流しそうめんが始まりました。
たま駅長のグッズも販売されていました。屋台も賑やかになります。
午後7時からは、奉納カラオケ大会。今年は28組の方が歌ってくれました。
今年は小学生のグループによる歌もあり、演歌からAKB48まで、多種多様な歌謡が披露されました。
中盤では、今年のゲスト歌手 月川るりさん による歌謡ショーも行われました。
舞台の最後は、紀道による 紀州よさこい踊り。
彼らの踊りは 「いざない踊り」 と称し、少し 紀州よさこい踊り とは異なりますが、毎年恒例のチームとして大変人気です。例年通り舞台での奉納演舞に引き続き、神前でも演舞をしていただきました。
ブログランキングに参加しました。順位が上がると多くの方に読んでいただけます。
書き込みの励みになります。応援クリックお願いします m(_ _)m
←こちらをポチっと
・WAKAYAMA POWER!←和歌山県のblogランキング
gremzはブログで苗木を育てます
大きく育つと現実世界に植樹がされます
[0回]
PR
COMMENT