出雲大社、神魂神社、八重垣神社、松江護國神社と神社巡りをしてきました。
途中で 出雲科学館 や 大社駅 などには寄りましたが、多分子供達にはそれほど楽しくなかった・・・カナ。
ということで、松江からずっと東に国道9号線を進み、北栄町まで足を伸ばしました。
ここは 子供達が大好きな 「名探偵コナン」 の作者 青山剛昌さんのふるさとであり、最近 「
青山剛昌ふるさと館」 というのができたらしいのです。
日程の都合で立ち寄ることができるか不明でしたので子供達には内緒にしていましたが、松江での参拝が昼前に終わり、予定通り順調に行きましたので子供達に 発表!
ふたりとも大はしゃぎでした。
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北栄町というのは、北条町と大栄町が町村合併で誕生した町です。
この辺りは スイカ が名産ですから、大栄町のスイカ といえば ピンとくる方も多いのでは?
さてさて、松江からの道中も順調に進み、お昼過ぎには到着!
ふるさと館の入り口には黄色いワーゲンビートルが。子供達はこの前で記念写真です。
入り口ではスタンプラリーの受付をしていました。伺うと、出発点まで車で2~3分。ラリーは徒歩で30分くらいということでしたので、参加してきました。
単にスタンプを押してくるだけではなくて、史跡めぐりとなっており、またスタンプも、その史跡にちなんだ問題を解かないと押す場所がわからないという仕掛け。
解答は、史跡の説明看板の中に記されているので簡単ですが、こうするとちゃんとキャプションを読みますね。
ルートは1ブロックをグルッと廻るようなものでしたので、道に迷うこともありませんでした。
この一角に史跡が集まっているのは、どうやら旧街道の陣屋跡だったからのようで。
それにしても感心したのは、スタンプラリーコース沿いの家は、どこも道側に 「コナンの暖簾」 を掲げていること。
行政と住民が一体になった町おこし。町ぐるみで 「コナンの町」 をPRしているのが伝わってきました。
大通りに架かっている橋は 「コナン大橋」 と名づけられ、欄干などには 青山氏 の作品に登場するキャラクターの銅像やレリーフがいっぱい。
夏休み期間中とはいえ、お盆前の平日でしたが、随分とたくさんの人が訪れていました。
スタンプを集めて帰ると、抽選をして賞品をもらうようになっていました。4人で参加しましたので4回引くと、2つが6等。アイスクリームを貰いました。
子供達は、大好きな コナン にあえて大満足。抽選でもアイスクリームをもらえてご満悦でした。
これで、今回の旅行の予定は全て終了。あとはひたすら南を目指し、和歌山に帰り着いたのは午後9時。(途中で夕食をとりました)
さすがに疲れたのでしょう。子供達は到着と同時にバタンキューでした。
ところで、子供たちが八重垣神社の参拝をなぜ楽しく感じたかというと、『名探偵コナン』 のお話の中で登場するからなんですね。
アニメに出てきた場所を訪問できたことが大変うれしかったようです。
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