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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   

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桃の節句

雛人形の飾り方今日、3月3日は 桃の節句、 雛祭り です。

写真は、我が家の雛人形ですが、「ん?」 と思われた方もいるのでは?

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弥生(やよい:3月)

今月の祭礼は以下の通りです。
 1日 午前9時 月次祭
15日 午前9時 月次祭(奥宮)

今月の戌の日は11日(火・大安)、23日(・赤口)です。
ご祈祷と六曜(大安とか仏滅)の関係についてはこちらを参照してください。 

3月3日 桃の節句(ひな祭り)
3月5日 啓蟄
3月17日 彼岸入り
3月20日 春分の日
3月23日 彼岸明け

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連絡会・研修会

2月26~27日と神道政治連盟時局対策連絡会出席のため東京へ、28日は神道青年近畿地区連絡協議会地区研修会出席のため滋賀へ、あわせて2泊3日の長期出張にでていました。

7d13b233.jpg神政連連絡会では、夏の参議院選挙についての報告・連絡会でした。
祖先より引継ぎしこの 「美しい国、日本」 を正しい方向に導くためには、やはり政治の力も必要になってきます。
法律や政策を決めてゆくのは代議士の仕事ですからね。
われわれ神社界の気持ちを代弁してくれる候補として推薦した有村治子議員をはじめ、さまざまな国会議員の方も出席されていました。
安部晋三前首相も駆けつけてくれました。【写真】
また、和歌山県選出の世耕弘成議員とも懇親を深めてきました。

fdadd886.jpg神青近畿地区の研修会では近江聖人と呼ばれた 「中江藤樹先生」 ゆかりの場所などを見学。
中江藤樹は江戸初期の儒学者で、日本での陽明学の祖とされる人物です。
また、藤樹先生の生まれた安曇川町は扇竹の産地としても有名で、日本で生産される扇竹の9割はここで作られたものとか。
扇面絵付けの体験などもしてきました。

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祭式研修会(遷座祭)

神道青年会という青年神職の集まりがあります。
各県単位で会があり、更に地区、全国という組織体になっています。また県下では支部が構成されていたりします。和歌山県の場合は、県下に8つの支部があります。

さて、和歌山県神道青年会では、毎年2月頃に祭式研修会を行っています。
今年は 「遷座祭」 についての研修を企画し、本日が研修会でした。

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梅は咲いたか・・・

和歌山県といえば 「梅干し」。
ということは 梅林 もあるわけでして、和歌山市よりもずっと南の 南部梅林(みなべばいりん) は、「一目百万本香り十里」とも言われる、日本一の規模を誇ります。

ところで、伊太祁曽神社の境内にも梅の木がありますが、ちょうど見ごろです。
白・紅・ピンクと色鮮やかに咲いています。

DSC00828.JPG

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紙のサイズ A版とB版

先日、とある会議で紙のサイズが話題になりました。
昔は官公庁も含めて公文書はB5版だったが、最近はA4版だという話題だったのですが・・・。

その中で、 「B版は日本の文化ですよ」 と言うと、皆さんびっくりされたようで・・・。
このブログを見ていた方から、「紙の話も書いてよ」 と言われまして、浅薄な知識ではありますがちょっとばかり紹介させていただきます。

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雪化粧した本殿今年は雪が多いです。
和歌山市では滅多に雪が降ることがなく、降ってもまず積もらないのですが・・・。

昨日は朝からちらほらと雪が降ったり止んだり・・・。
夜も降ったり止んだり・・・。

降った量はそれほどでもなかったのですが、日が出てこなかったのと、雨にならなかったので、今朝方は少し積もっていました。

でも、もう日が出てきて解け始めていますが・・・。

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大阪靖国訴訟

今日は大阪地方裁判所で行われる 「靖国訴訟」 の傍聴券獲得に行って参りました。
いつもは、傍聴券獲得の抽選券を貰い、当たれば傍聴券を本部に渡し、後ほど行われる報告会に参加するのですが、今回はあたらずながらも、裁判を傍聴する機会を得ました。

今回は、原告側の状況陳述のみでしたので、まだまだ裁判本旨に入って行きませんでしたので、比較的穏やかな展開で、1時間あまりで終了しました。

しかし、本裁判とは直接関係のない、昭和殉難者(=いわゆる”A級”戦犯)合祀の経緯説明なども行われ、目的不明瞭な部分もあります。
今後の展開にも予断を許さない状況であることは間違いないと感じました。

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紀元祭と講演会

2月11日は 「建国記念の日」 と定められています。戦前は 「紀元節」 といいました。
簡単にいうと、日本の国の誕生日 ですね。
日本の国は今年、2668歳になりました。これは、初代 神武天皇 が大和国橿原宮に御即位になられた日を誕生日としています。

午前10時より建国を奉祝する紀元祭を執り行いました。
祭典では、参列者全員で 「紀元節の歌」 を奉唱します。

祭典後は、毎年講演会を行っています。
通例、紀元祭のあとの講演会は、日本の建国や皇室に関する演題が多いのですが、伊太祁曽神社の場合は、あまりそこにこだわらず、日本の文化・伝統や地域に関することまで幅を広げて講演を行っています。
今年は、当神社への参宮線でもある わかやま電鉄 の渡辺寛人常務を講師にお招きいたしました。

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日本の国旗

明日は建国記念の日です。
祝祭日にはご家庭の玄関に国旗を掲げるのですが、最近はそういう家庭も少なくなりました・・・。

ところで国旗のデザインにもルールがあるって知っていました?
ちょっと前に見つけた記事ですが、昨年の11月にイギリス国旗のデザインを変えるべきだと、英国議員が発言したらしいです。
http://r25.jp/magazine/ranking_review/10003000/1112008011003.html?vos=nr25yn0000001

国旗ですから、特に他の国に伺いを立てる必要はないのですが、新たに決まった国旗を周知する必要はあります。
また、他の国のデザインと重ならないようにする注意は必要です。

ところで、日本の国旗 「日の丸」 も平成12年(1999)に 「国旗国歌法」 が制定されるまでは2種類ありました。
「日の丸」 と 「旭日旗」 ですか?違いますよ。

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残雪

昨日は珍しく、うっすら積もるほどに雪が降りました。それでも途中から雨になってしまい殆ど解けてしまいましたが・・・。
昨晩には雨も止んでしまいましたが、本殿などの屋根には今朝になってもまだうっすらと雪が残っています。

温暖化とはいいますが、今年は少し寒いようですね。

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旧正月

明日は、旧暦の元日。

そういえば、伊勢の 「赤福」 が営業を今日から再開したそうですが、旧暦の大晦日・元日と少なからず関係があるのでは?
お伊勢さんには、旧暦正月だからと参拝する人もいるようですからね。

歴史と伝統を持つ老舗ですから、偽装などせず、正々堂々とおいしいお餅を販売してほしいものです。

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立春大吉

今日は立春。暦の上では春になります。

禅寺では、早朝に 「立春大吉」 と書いた紙を貼る風習があるといいます。
年賀状を出しそびれ、さらに寒中見舞いさえ出し損ねると、「余寒見舞い」 というのを送るのですが、その時の文言に 「立春大吉」 はよいですね。
意味的には 「謹賀新年」 とあまり変わらないともいいます。

さて、年が明けると 「新春」 となりますが、これは旧暦正月と立春が非常に近かったことにもよるのでは?
ところが、今年の立春は2月4日ですが、旧暦正月は2月7日。
年が明ける前に春が来ます。
これを 「年内立春」 と呼び、古今和歌集では

年のうちに 春は来にけり 一年(ひととせ)を 去年(こぞ)とやいはむ 今年とやいはむ 〔在原元方〕

などと詠まれるのですが、それほど珍しいことでもなく、割と頻繁に 「年内立春」 はあるようです。

いずれにしても 「春」 とは名ばかりの寒い日が続きます。

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豆撒き

節分には 「鬼は~外!福は~内!」 と豆撒きをしますね。
地方によっては 「鬼も~内!」 というところもあるようですが・・・。

昨日の月次祭では、直会の席で皆さんに 豆撒きの豆 をお配りしました。

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如月(きさらぎ:2月)

今月の祭礼は以下の通りです。
 1日 午前9時 月次祭
11日 午前10時 紀元祭
15日 午前9時 月次祭(奥宮)
19日 午前11時 祈年祭

今月の戌の日は4日(月・先負)、16日(土・仏滅)、28日(木・仏滅)です。
ご祈祷と六曜(大安とか仏滅)の関係についてはこちらを参照してください。 

2月3日 節分
2月4日 立春
2月11日 建国記念の日
2月19日 雨水

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