木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。
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今日は、「春分の日」として”休日”ですが、これは宮中で「春季皇霊祭」という祭典が執り行われる”祭日”であることに由来します。つまり”祭日”なんですね。
皇霊祭という祭典は、皇室のご先祖(つまり歴代天皇など)を祀るお祭りです。
春と秋に行われ、それぞれ春分の日、秋分の日が祭り日になっています。
この日は彼岸の中日でもありますね。
ちなみに 「春分の日」 「秋分の日」 が休日なのは、「春季皇霊祭」 「秋季皇霊祭」 に由来します。
明治11年の太政官布告により春季皇霊祭と秋季皇霊祭が祝祭日と定められましたが、戦後は昭和23年の国民の祝日に関する法律により、「春分の日」「秋分の日」という休日に改められました。
そのため、休みの意味が分かりにくい日の1つになっています。
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以前に 埼玉県神社庁が行った 未来の神棚コンテスト というものを紹介したことがあります。
http://itakiso.blog.shinobi.jp/Entry/353/
その入賞作品が製品化され、埼玉県下の神社で頒布されているようです。
https://www.saitama-jinjacho.or.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=14
従来の神棚(宮形)では、現代の洋風の部屋に似合わないという理由で神棚を設けない家庭があるということから誕生したものだそうですが、こういった動きはほかにもあるようで 神奈川県神道青年会 も、写真左の様な神棚を考案し頒布しています。(購入申込み用紙はこちら)
私自身は、神棚については従来の白木造りなどのものが良いと思いますが、上記のように家の全ての部屋が洋間で、昔ながらの神棚はどうしても似合わないからという方にはお勧めしたいと思います。
別ブログでも記しましたが、家族の絆の根底には家庭祭祀(神棚・仏壇)だと思いますので・・・。
最近は若い世代にも神棚を祀ろうという方が増えてきているようにも感じますが、全体の比率からすればまだまだ少ないと思われます。
こういった新しい形の神棚が、家庭祭祀・神棚祭祀の普及に繋がるのであれば喜ばしいことだと思います。
神棚の祀り方についても時々問合せがあります。そういったことについても、稿を改めて近々記したいと思います。
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