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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   

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大暑

今日、7月22日は 大暑(たいしょ) です。

読んで字の如く、一年でもっとも暑い日(期間)とされています。

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紀州よさこい踊り

平成16年に 茅輪祭 を古儀に復して2日間の斎行としました。
この時に、夕刻からの奉納行事も2日間になりました。
その当初から奉納行事として行われているものの1つに、紀州よさこい踊りがあります。

よさこい踊りは全国的に盛り上がっており、和歌山県でも結構盛んです。
和歌山城前で行われる、「おどるんや~紀州よさこい祭り~」も今年で5回目を迎えます。(公式サイトはこちら

紀道(平成18年)さて、今年の茅輪祭では 紀道 と 海友会danceteam楽舞輪 の2チームが演舞をしてくれます。
昨日紹介した 和太鼓てきゃら 同様に、この2つのチームも神社に想いを寄せて踊ってくれます。

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和太鼓 てきゃら

和太鼓てきゃら茅輪祭では、夕刻から奉納舞台で様々な行事が奉納されます。
宵宮・本祭り それぞれに奉納行事があり、賑やかに斎行されます。

舞台で奉納される方々は、地元の方や氏子さんもいますが、遠方からいろいろなご縁、想いで演奏・演舞される方もいます。

今年の 宵宮祭 で、和太鼓の奉納ライブをされる てきゃら のお二人もそうです。

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茅輪祭 (わくぐりまつり)

茅輪祭 平成20年7月30・31日に執り行われる茅輪祭のポスターが出来上がりました。

毎年ポスターを自前でデザインするのですが、結構写真の選択が大変なんですね。


今年の神事・神賑行事プログラム

30日 宵宮
18:00 くぐり初め神事 (くぐりぞめしんじ)
19:00 カラオケ大会
20:30 和太鼓演奏 てきゃら
21:30 紀州よさこい踊り (紀道、海友会danceteam楽舞和)
21:50 大抽選会

31日 本祭り
11:00 本殿祭
15:30 打ち水大作戦
18:00 暗算王決定戦
19:30 夏踊り大会 (竹の子会、藤原一座)
20:15 バグースバンド
21:00 おやじバンド
21:50 大抽選会

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那智の火祭り

火祭り7月14日は、熊野那智大社の例祭でした。
(右の写真は熊野那智大社HPより借用)

このお祭りは、俗に 「火祭り」 とも呼ばれ、写真のように大きな松明を持って、神輿の進む道を清めてゆく、非常に勇壮なお祭りです。

その 火祭り のお手伝い(助祭奉仕) をしてきました。

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祭礼と暦 (その4)

さて、暦とお祭りの関係についても、今回が最終回、解答編です(笑)

1週間考えていただきましたでしょうか?

いやいや、大方の方はもう、前回読んだ時点でお分かりだったと思いますが・・・。

折角、1週間も引っ張ったのだから、解答編も読んでくださいね。

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祭礼うちわ

ea6deef5.jpg茅輪祭が近づいてきました。

先日、お祭りの協賛者へ配る 団扇 が届きました。

右の写真が、今年の 団扇 です。

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祇園祭を行いました

祇園祭と雅楽の奉納旧暦6月7日は、伊太祁曽神社の摂社 「祇園神社」 の例祭です。
今年は7月9日、昨日でした。
祇園神社は、スサノオノミコトを主祭神に祀り、天照大御神、埴安比賣命の三神をお祀りしています。

スサノオノミコトは五十猛命の父神ですね。お父さんのお家があるということです。

この祭礼は、午後7時に参列者が集まり、二の鳥居から祇園神社への参道に提灯を点してゆきます。
そして、準備が整ったら神前に集まり、祭礼を執り行います。

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祇園祭

gion.jpg今晩は祇園祭です。

京都の祇園祭は八坂神社のお祭りで、にぎやかな山鉾が出ますね。
伊太祁曽神社の祇園祭では山鉾は出ません。

境内の 「祇園神社」 のお祭りで、御祭神は八坂神社と同じく、スサノオノミコトです。

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打ち水大作戦

eec08dc2.jpg昨年 「和歌山の温度を下げよう!」 と実施した 「打ち水大作戦」。
今年もやります。

昨年同様、
7月31日茅輪祭本祭り当日。午後3時30分~。

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恩智神社敬神友の会参拝

恩智神社 敬神友の会大阪府八尾市の恩智神社(おんじじんじゃ)の敬神友の会の皆さんが参拝されました。
恩智神社は藤原氏の祖神である天児屋根命(あめのこやねのみこと)の御分霊を常陸国から祀ったことにはじまるそうです。天児屋根命は、その後、枚岡神社を経て、奈良の春日大社に祀られます。その為、恩智神社を 「元春日」 と呼ぶこともあるそうです。
現在の御祭神は、大御食津彦命(天児屋根命の五世の孫)と大御食津姫命(豊受姫命)。

一行は午前8時に出発。日前神宮・國懸神宮に参拝されて、伊太祁曽神社に到着されました。
正式参拝の後、常盤殿に移り直会。由緒説明を致しました。

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祭礼と暦 (その3)

前回は、新暦が採用されたにも拘わらず、一部の祭礼や風習は旧暦のまま行われたり、それに近い月遅れで行われたりし、それが現在にも続いているケースがあることを紹介しました。

で、当然起こってくるのは何故そういうことになったのか?なんですが、もう少し寄り道をさせてください。

3月3日。何の日かご存知ですね?

ひな祭り。マチガイではありませんが、欲しかった答えは・・・


3月3日 桃の節句


何も不思議に思わなかった方。あなたは 洗練された都会の人 か 全くの現代人です。
あれ?っと思った方。あなたは 四季の変化に心配りをされる優しい人 か 昔の人 です。

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洞爺湖サミットと七夕

今日から北海道の洞爺湖でサミットが開催されています。
いろいろと案件の多いサミットですが、そのひとつに地球温暖化があげられています。

CO2の排出量を減らして、地球の温暖化を阻止するのに、木々と木材が有効と注目されています。
勿論、排出量を減らすのが第一ですが、同時に排出されたCO2を吸収することで相対的な排出量を減らそうという考え方です。

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七夕飾り作成会

七夕飾り作成会今日は午後から七夕飾りの作成会を行いました。

七夕に関する祭礼は伊太祁曽神社にはありませんが、伝統文化を残すという主旨で、5年ほど前から実施しているものです。

今年は20組の親子が参加してくれました。

難しい七夕飾りなどは教えられませんので、輪飾りや天の川をつくることを中心に行っています。

まず最初に、全員で揃って拝殿前で拝礼し、ご神前で龍笛の演奏にあわせて皆で七夕の歌を歌ってから、お飾りつくりを始めました。

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竹箒(たけぼうき)

神社の清掃に竹箒は欠かせません。
砂利を敷いた参道などはシュロ箒ではうまく掃けないんですよね。

箒は使っているうちに、どうしても穂先が減ってしまいます。
竹箒の穂先が減ってくると、腰が強くなりすぎて、落ち葉を掃いていてもいっしょに砂利も掃いてしまうんです。

そうなると新しいものと取り替えなくてはいけないのですが・・・。

山には5月に整理した竹がたくさんあったはず・・・。

ということで、短くなった竹箒の再生を試してみました・・・。

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