木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。
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大きく育つと現実世界に植樹がされます
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伊太祁曽神社が歴史書に初めて登場するのは、『続日本紀』 の大宝2年。
あの 「大宝律令」 の制定された翌年です。西暦で言うと702年。
それから数えて、平成14年には1300年という節目であり、御鎮座1300年祭を斎行致しました。
あわせて、本殿・脇殿の桧皮屋根の葺き替え工事を計画。
1300年記念事業の中心と位置づけて準備を進めてきました。
本殿・脇殿の屋根は昭和40年代に葺き替え工事を行っていますが、爾来40年余りが経ち、随分と痛んできていました。
その、屋根葺き替え工事がいよいよ始まりました。
3月1日より9月末日までの工期で作業が行われます。
今年の秋の例祭には美しく生まれ変わった本殿にお参りいただけることと思います。
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紀元節の歌 詞:高崎正風 / 曲:伊沢修二
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1月15日の 卯杖祭 は、魔除け・厄除け と 農作物の豊凶占い の祭典です。
前日夜に炊く 小豆粥 に、節を取った竹筒をいれ、そこに残った粥の量で、お米をはじめとする農作物の出来を占います。
そして、翌15日の祭典では 魔除け の 卯杖 を本殿に供えて、魔除け・厄除けを行います。
また、祭典後は、前夜に炊いた小豆粥が参拝者に振舞われますが、これを頂くと1年間無病息災と伝えられています。
さて、卯杖祭の行われる1月15日は 小正月 でもあります。
一般に、この日には、お正月の注連飾りなどを焚く とんど焼き が各地で行われます。
地域によっては どんと焼き どんど焼き などとも言われますね。
伊太祁曽神社では このとんど焼き は 忌火(いみび) と言う 神聖な火 を鑽り出して行います。
右の写真のように木と木をこすり合わせて火を熾すのです。
天候が悪かったりするとなかなかつかないのですが、今年はすんなりと火が熾きてくれました。
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