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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   
カテゴリー「神社祭典・行事」の記事一覧

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睦月(むつき:1月)

新年おめでとうございます。

今月の祭礼は以下の通りです。
 1日 午前8時 歳旦祭
 3日 午前8時 元始祭
14日 午後8時 卯杖祭(粥占神事)
15日 午前9時 月次祭(奥宮)
15日 午前10時 卯杖祭(本殿祭)

*15日の月次祭(奥宮)は事前に行われる場合があります。

今月の戌の日は11日(金・先負)、23日(水・先負)です。
ご祈祷と六曜(大安とか仏滅)の関係についてはこちらを参照してください。 

1月6日 小寒
1月7日 七草
1月11日 鏡開き
1月18日 土用
1月21日 大寒 

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師走(しわす:12月)

今月の祭礼は以下の通りです。
 1日 午前9時 月次祭
10日 午後7時 冬季祭
15日 午前9時 月次祭(奥宮)
23日 午前10時 天長祭
31日 午後4時 大祓
31日 午後5時 除夜祭

今月の戌の日は6日(木・赤口)、18日(火・先勝)、30日(日・先勝)です。
ご祈祷と六曜(大安とか仏滅)の関係についてはこちらを参照してください。 

12月7日 大雪
12月22日 冬至

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霜月(しもつき:11月)

今月の祭礼は以下の通りです。
 1日 午前9時 月次祭
13日 午前11時 亥の森祭 (旧暦10月初亥日)
15日 午前9時 月次祭(奥宮)
23日 午前11時 新嘗祭・神宮大麻頒布始祭

今月の戌の日は12日(月・赤口)、24日(土・赤口)です。
ご祈祷と六曜(大安とか仏滅)の関係についてはこちらを参照してください。 

11月7日 立冬
11月15日 七五三
11月23日 小雪

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神嘗祭遥拝式

今日は伊勢の神宮(内宮)では 神嘗祭 が執り行われます。
その祭儀を、遥に拝み奉るのが遥拝式です。

伊太祁曽神社では、午前10時から遥拝式を執り行いました。

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例祭・神幸祭

10月15日は例祭日です。
10:00より本殿にて例祭
12:30より拝殿前にて神幸祭
16:30頃(神輿が還り次第)より還幸祭を執り行います。

当日の様子については、また後日・・・

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神輿半纏

DSC00819.JPGDSC00818.JPG15日の例祭では3基の神輿が奥宮まで渡御を行います。
神輿の担ぎ手は、神輿半纏を着るのですが、この半纏が年数が経ち傷んでいました。

今年、神輿半纏を150着新調しましたが、その半纏が届きました。
従来の半纏のイメージを継承して紺色のものをつくりました。

その半纏がようやく到着しました。
15日には、皆さんがこれを身に纏い、神輿を担いでくれます。

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神輿出し

DSC00815.JPG早朝より平尾地区の氏子が神輿出しをしてくれました。

神輿出しは、氏子地区のひとつである、平尾が当番と昔から決まっており、今年も例年通り平尾地区の氏子約20名が 3基の神輿 と 子供神輿、華車を出してくれました。

また1の鳥居と県道沿い駐車場に 大幟 を掲げてくれました。

いよいよ、例祭 という雰囲気になってきました。

(写真は1番神輿です)

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神無月(かんなづき:10月)

今月の祭礼は以下の通りです。
   1日 午前9時 月次祭
   1日 午前10時 御井社祭
  15日 午前10時 例祭
  15日 午後1時 神輿渡御出発
  17日 午前10時 神宮神嘗祭遥拝式

今月の戌の日は 7日(・仏滅)、19日(金・大安)、31日(水・大安)です。
ご祈祷と六曜(大安とか仏滅)の関係についてはこちらを参照してください。 

10月9日 寒露
10月21日 土用入り (~11月6日)
10月23日 十三夜 (月見
10月24日 霜降

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御井社祭

御井社祭毎月1日には 月次祭 を斎行しますが、10月1日は月次祭に続いて 御井社祭を執り行います。

御井社は境内山中から湧き出る井戸に鎮座する神社です。
この井戸は昔から枯れたことが無いと伝えられ、また 「いのちの水」 という信仰をもった井戸です。

その井戸とその神様に感謝する、年に1度のお祭りです。

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中秋の名月

お月見 お供えお月見 というのは、中秋の名月 に行うものとされています。

昔は1~3月が春、4~6月が夏、7~9月が秋、10~12月が冬とされていました。
現代と比べると時期が随分とずれるような気がしますが、当時は太陰暦でしたから、概ね今より1ヶ月遅いと思って貰えばよいと思います。

さて、7~9月が秋ですが、8月はその真中になり、「中秋=仲秋」と呼ばれます。
この仲秋の満月を 「中秋の名月」 として月見をするのです。
つまり、旧暦8月15日が お月見の日 ということになります。

昨晩は、ススキ を飾り、月見団子 と 里芋 をお供えして 婦人会の皆様方と お月見をしました。

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お月見

今日は 「仲秋の名月」 です。
神社によっては、観月会を催し、神楽を舞ったりしますが、当神社では、そういった神事はありません。

神事は行いませんが、婦人会の皆さんが中心に、境内で お月見 を行う予定です。
幸い、雨は降らなさそうですので、あとはお月様が顔をのぞかせるのを待つのみです。

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長月(ながつき:9月)

今月の祭礼は以下の通りです。
   1日 午前9時 月次祭
  15日 午前9時 月次祭(奥宮)

今月の戌の日は 1日(・友引)、13日(木・仏滅)、25日(火・仏滅)です。
ご祈祷と六曜(大安とか仏滅)の関係についてはこちらを参照してください。 

9月1日 二百十日
9月8日 白露
9月9日 重陽
9月25日 十五夜
9月20~28日 彼岸

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茅輪祭 31日の奉納芸能

茅輪祭2日目は、午前11時に本殿祭を執り行いました。
祭典には、氏子総代をはじめ、月次会、敬神婦人あじさいの会、ときわ会(崇敬会)など、神社関連団体の方々が参列され、それぞれの代表者が玉串を捧げて拝礼しました。

日中も、パラパラをお参りの方が見え、人形に罪・穢れを移し、大茅輪をくぐって、祓いを行って、お参りされていました。

たけのこ会舞台での行事は夕刻から。
恒例の 「フラッシュ暗算」 は、「暗算王決定戦」 のタイトルを加え、例年以上にパワーアップ。大勢の子供たちが集まり、賑わいました。

続いては、夏踊り大会パートⅠとして、民謡踊りの部が行われました。
まずは、たけのこ会の子供たちによる民謡。
藤原一座そろいのTシャツに身を包み、元気いっぱい歌ってくれました。昔から伝わる民謡や踊りを、小さな子供たちに伝えてゆくことも大事な事です。
続いては、藤原一座の皆さん。さすがに、人生の年輪を感じさせる見事な声と身のこなしでした。

観客すっかり日が落ちた境内には、大勢の人がでてきており、舞台前も写真のような賑わい。
31日の本祭は平成16年に、約50年ぶりに復活させましたが、当初は 「わくぐり」 は7月30日と定着しており、31日の人出はあまりありませんでした。
屋台も30日が終わると 2 / 3 が撤収してしまったありさまでしたが、今年は2日とも同じ規模て並び、ようやく2日間の祭りとして定着しつつあると感じました。

バグースバンドさて、舞台では、新和歌浦で活動しているバグースバンドが出演。
スローテンポな曲は、鎮守の森の夏祭りによくマッチした雰囲気でした。
メンバーの1人とは、以前からいろいろな縁で、神社の行事などをお手伝いをして頂いており、今回も声を掛けたところ、快く参加してくれる運びとなったものです。

楠見おどりっ子隊次に、夏踊り大会パートⅡは、紀州よさこい踊り。
各地で話題の よさこい踊り ですが、紀州・和歌山でも元気です。
今年は、楠見おどりっ子隊、喜笑花、紀道の3グループが演舞してくれました。
まずは、合同で総踊り。和歌山の総踊り曲である 「YAPPA紀州」 を踊り、続いて各グループのオリジナルを披露してくれました。

まずは、楠見おどりっ子隊。子供達中心のこのグループ、元気な踊りを披露してくれました。黄色と黒のコスチュームは非常に目立ち、また今回参回のグループでは唯一大旗を持って来ていました。
喜笑花続いては、喜笑花。母親とその子供という構成メンバーでしょうか。
新しくできたばかりという、オリジナルの新曲を披露してくれました。
茶色の上衣にピンクの下衣は、女性中心のグループらしさがにじみ出ています。
そして、紀道。若者で構成されているこのグループはもっとも激しく、迫力の踊りを今年も披露してくれました。
あまりの激しさに、砂埃が舞い上がり、最前列にいた親子連れが避難する一幕も。
紀道今年は揃いの衣装に身を包み、踊ってくれました。また彼らは、舞台での踊りの後、本殿前で再度奉納演舞をしてくれました。

3グループそれぞれの踊りを披露いただいた後は、観客も巻き込んでの踊りをしてくれました。初めて踊る人達でもできる簡単な踊りで、よさこいの各メンバーが横で教えながら、舞台と客席が一体となって盛り上がりました。

客席と一体になった踊り夏踊り大会パートⅡのあとは、大抽選会が行われ、今年の 茅輪祭 も賑やかに、滞りなく執り納めました。

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紀州・和歌山 打ち水大作戦

桧桶茅輪祭の2日目、7月31日に 「紀州・和歌山 打ち水大作戦」 を行いました。
打ち水については、前回の記事を参照してください。

午後2時に、JR和歌山駅近くの美園町トヨタ前で、まず1回目の打ち水を行いました。
その後、貴志川線に乗って伊太祈曽まで移動。
伊太祈曽駅前でも打ち水を行い、伊太祁曽神社にやってきました。

神社では、まず本殿に参拝し、大茅輪をくぐり、続いて岸本周平氏のカウントダウンで、揃って打ち水を行いました。
打ち水打ち水のやり方は簡単。雨水や風呂の残り水、クーラーの排水などを、ばしゃばしゃと撒くだけ。水道の水を使わないのが唯一のポイントです。
但し、水を撒くときに、人に掛からないように注意してくださいね。

といっても、出来れば 粋 にやりたいのが人情。上の写真の様に、桧の桶などを使うと雰囲気もでます。
浴衣や甚平などに着替えると、なおよろし。
打ち水大作戦当日も、若干名の方が浴衣姿で参加されていました。

シャボン玉打ち水をすると、地熱が下がり、暖められて気化した水が上昇して行きます。
シャボン玉を飛ばすとその様子がよく分かります。
当日は、各家庭から残り湯などを持参いただいた方にシャボン玉セットを配っていました。
そのシャボン玉セットを、打ち水の後に使って、空気の流れを実感する。
なんてことになっていましたが、実際には子供は勿論、大人も童心に返って楽しんでいました。

ともあれ、和歌山初の 打ち水大作戦 は、ミッション成功!
次は、8月19日の よさこい大会 会場で予定されています。

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葉月(はづき:八月)

今月の祭礼は以下の通りです。
   1日 午前9時 月次祭
  15日 午前9時 月次祭(奥宮)

今月の戌の日は 8日(水・先勝)、20日(月・友引)です。
ご祈祷と六曜(大安とか仏滅)の関係についてはこちらを参照してください。 

8月8日 立秋
8月23日 処暑

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