伊太祁曽神社の卯杖祭には、「裸詣り」 といって、上半身裸で走ってきてお参りする風習がありました。
現在も、地元の古老が祭典当日の1月15日早朝にお参りされ、また直前の日曜日に地元少年野球団の子供達がお参りしてくれているので、かろうじて途絶えずに残っている状態なのは、先日のブログに掲載したとおりです。
もともとの 裸詣り は、紀の川筋の若者の成人儀礼であったとも言いますが、戦前のことであり、また神社の行事というわけではないので、はっきりした記録はあまり残っていません。
ただ、布施屋駅から神社まで走ってきたと聞かされています。
この、約8kmの裸詣りが、今年復活しました。
朝から非常に寒い、1月12日。
午前9時過ぎに布施屋駅に集合したのは、近畿一円から集まったランナー26名。
腰に注連縄を巻いて、上半身裸で、約50分かけて8kmを走破して、お詣りしました。
(毎日新聞のWEBニュース記事は
こちら)
当日の写真などは、追ってUPします。
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