1月15日の卯杖祭に 裸詣り という行事があり、今もかろうじて残っていることは先日ここに記しましたが、こんな記事を見つけました・・・。
【裸祭「セクハラ」騒動 JR東日本はビビり過ぎか】
この市で2月中旬に催される「蘇民祭」は千年以上の歴史をもち、厄病除けと五穀豊穣を祈るお祭りだ。今回は「裸の男 炎のまつり」というテーマを掲げて、下帯姿で麻袋を奪い合う男たちを背に、豊かなアゴヒゲと胸毛で、雄叫びをあげる小太りの男を前面に置いた写真をポスターにした。ところが、トラブルが生じる。
市側が駅構内への掲載許可を求めたが、JR東日本が拒否。理由は「お客様が不快な感じを覚える可能性がある。いささか過激な表現ではないか」。(一部を抜粋)
http://www.j-cast.com/tv/2008/01/09015355.html
お祭りの姿をありのままに写してポスターにしたのであれば、いささか過剰反応のような気がしますが、現物のポスターを見てみないとなんともいえない気もします。
しかし、裸祭そのものに対しての批判ではないので、それはそれなのかな。
伊太祁曽神社の 裸詣り については、歴史的な起源は明らかではありませんが、いずれにしても100年は続いているようです。
現在は、昔ながらの時間にお参りされるのは地元の古老だた1人。かろうじてその風習を受け継いで、地元少年野球団の子供たちが、祭礼日直前の練習日に、日中お参りされていることで受け継がれている状態です。
一時のジョギングブームでは、早朝の部、朝の部、昼の部と3つに分かれて参拝があったともいいます。
何らかの形でいずれは復活させてゆきたいと思っています。
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