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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   
カテゴリー「年中行事・暦」の記事一覧

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初詣の歴史

12月も中盤になりました。今年もあと半月です。
先日、政府より今上陛下の譲位に伴う改元を平成31年5月1日に行うという発表があり、平成の御代もあと1年と少しとなります。

12月は古くより「師走(しわす)」とも言います。文字通り「師が走る」から名付けられたという説明がありますが、この「師」の解釈がいろいろあるようで・・・(笑
師だから学校の先生として説明している場合もありますが・・・。
私は「御師」と理解しています。御師は「伊勢御師」が最も有名で、伊勢のお祓い大麻を全国に頒布して回った人達です。近世には数百人もの御師がいたそうですが、そのあたりについてはまた改めて記したいと思います。

話が横道にそれてゆきましたが、タイトルの話題に進めたいと思います。
年が改まると、多くの人が神社仏閣に「初詣」に出かけると思いますが、果たして「初詣」という習慣はいつからあるのか考えたことはありますか?

「そんなの昔からあるに決まっている」と思った貴方、実は大間違いのようです。
少なくとも、古い歳時記には「初詣」は記されておらず、当然「初詣」を詠んだ和歌もないのです。「初詣」が俳句の季語として取り上げられるようになったのは明治末期だという説もあります。

それでは、初詣の歴史を紐解いてみましょう。


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神無月に例祭があること

10月は神無月とも呼ばれますが、出雲地方では神在月と呼びます。
神無月には全国各地に祀られている神様が出雲に集まり会議を開く(神議り)と言われているからで、全国的には神様が留守になるので神無月、出雲は逆に神様が居るので神在月と呼ぶのだとか。

とはいえ、全国的に10月に例祭・例大祭が行われる神社も多くあります。
例祭・例大祭とは神社にとって最も大切なお祭り。
神様不在なのに大切なお祭りが行われるのはおかしいのではないかと、疑問を持たれる方もあると思います。

しかし、月の名称を現在の暦ではなく旧暦に当てはめると問題なく解決します。
神無月(神在月)は旧暦10月とすれば、今年(平成28年:2016年)については新暦10月31日~11月28日のこと。
つまり神様が会議にいらっしゃるのはこの期間ということで、実際出雲大社の神在祭は旧暦10月11日~17日となっています。

ちなみに伊太祁曽神社の例祭は10月15日ですが、江戸時代の文書などを見ると9月15日と記されており、新暦になった際に新暦9月15日を祭礼日としたのではなく、旧暦に近い10月15日と定めたものと思われます。

混乱の原因となったのは、旧暦にあてられていた月の異名を新暦でも用いたことです。

尤も神無月の「無」は「無し」の意味ではなく、「の」という意味を持つ連体助詞の「な」だという説もあり、この説に従えば「神無月」は「神の月」ということになります。

無の文字を持つ月の異名は、神無月の他に水無月があります。6月の異名ですがこれも旧暦6月とすれば「水の無い月」でも意味は通りますから果たしてどのように捉えるのが良いのか・・・。

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「いのり」と「みのり」の旅

今年も9月14日から紀北キャンペーン「いのりとみのりの旅」がはじまります。(12月13日まで開催)
伊太祁曽神社の特別プログラムは昨年と同じく、正式参拝と端材を用いたお箸づくり。
今年は桜の端材を用いたお箸を準備しています。

キャンペーン開催期間中の土日祝のみ実施します。尚、事前に予約が必要ですので予めご了承ください。

紀北キャンペーン全体の概要については公式サイトをご覧ください。
「いのり」と「みのり」公式サイト http://www.inoritominori.com/

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お月見

今年も ”仲秋の名月” の9月8日に観月会(お月見)を行います。
19:00開始。場所は常盤殿です。
特段神事などを行うことのない、いわゆる ”お月見” ですのでお気軽にご参加いただけます。
尚、準備の都合がありますので、参加される方は事前にご連絡ください。
(参加費として1,000円を頂いております。ちょっとした飲み物と食べ物は準備しますが、基本的には各自の持ち寄りとなります。)

さて、このブログでは何度か「お月見」は中秋(旧暦8月)の満月だけでなく、翌月の十三夜の月見を行って完結すると書きました。この十三夜の月見を「後の月」などとも呼びます。
仲秋の名月だけの月見は「方月見」といって忌まれたともいいます。
後の月の記事はこちら

十五夜では里芋などをお供えすることから「芋名月」の別名が、そして十三夜では栗などをお供えすることから「栗名月」の異名もあります。
ところが和歌山では少し風習が異なるようです。

昭和17年に刊行された『諸國風俗問状答』という書物に、和歌山の風俗が記されています。
この書物は昭和17年の刊行ではありますが、文化十年頃に編纂に取り掛かった「諸國風俗問状答」を活字化したもののようですので、江戸期の風俗が記されているものと考えてよいと思います。

この書物に収められている「和歌山風俗記」より月見の記されている部分のみ抜粋します。

(八月)
十五日、月見の祝家々にて、芋だんごを月に備へ、造酒をあげ家々これを祝ふ。團子も芋の形なり。
武家町家も同様に賞翫す。

(九月)
十三日、後の月見とて、さや豆に衣かつぎ芋に造酒を月に備へ、家内もこれを賞翫す。

これを見ると、和歌山では「後の月見」は「栗名月」ではなく「豆名月」ということになりましょうかね。

今年の月見(十五夜)は9月8日、後の月見(十三夜)は10月6日です。

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裸詣り 参加者募集

今年も裸詣りを行います。

 「裸詣り」は1月15日の成人の日に行われていた紀の川筋に住む人々の成人儀礼と言われており、同日の夜明けに下帯ひとつで伊太祁曽神社に参拝するという行事でした。腰に注連縄を巻いて走り、神社に到着するとその注連縄を杉の木に巻きつけて無病息災を祈願したと伝えられます。
 この習慣は戦後途絶えてしまいましたが、昭和50年代にジョギングブームの中復活し、一時は200名を越す人が参加していましたが次第に廃れ、平成に入ってからは地元の古老がただ一人その習慣を守って1月15日の夜明け前に参拝していました。また地元の少年野球団の小学生が15日に近い練習日に、グラウンドから神社までを上半身裸で往復して、伝統行事の面影を伝えてきました。

 この歴史ある「裸詣り」を広く知ってもらおうと、山東まちづくり会が一昨年から広く参加者を募集して「裸詣り」を行っています。明年も下記の要領で行いますので、興味のある方は是非ご参加ください。

日  時:平成26年1月13日(月・成人の日)
集  合:11:00 四季の郷公園 四季さい館前
募集人員:先着50名(申し込み締め切り平成26年1月4日)
服  装:上半身裸(女性は白Tシャツ等着用)刺青禁止
申込方法:メール・FAX・はがきのいずれかでお申し込みください。(詳しくはこちら
参  加  費:500円/人(注連縄、木札、保険料等含む)

一昨年の裸詣りの様子はこちら

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七夕飾り

今月7日は七夕です。
七夕は五節句の1つに数えられ、豊作祈願のお祭りに大陸の乞巧奠(きっこうてん)という裁縫上達を願う行事などが集合して、現在の七夕が形成されたと考えられています。

日本では七夕の時に短冊に願い事を記して笹に飾る風習があり、伊太祁曽神社でも毎年7月1日より拝殿前に青竹を出し、短冊を準備して、参拝者が願い事を記して吊り下げてゆけるようにしています。


昨日青竹を出しましたが、早速お参りの方々が短冊に願い事を記して行かれました。
竹と短冊は7日夕刻まで置いてありますので、お参りの際にご自由にどうぞ。

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福枝(ふくえだ)

早いもので、もう1月最後の週末となりました。
節分が近くなり、厄除け祈願の参拝者が増えてきています。
御祈願に御来社の際は、神社にご連絡いただけると幸いです。神社の諸行事や結婚式のため御祈願をお受けできない時間が時折ございます。折角お越しいただいて、1時間とか、間が悪いと2時間近くお待ちいただく場合がありますので、事前にご連絡いただくのが良いと思います。

さて、1月も終わりに近づいてきたということは、立春が近くなってきたということでもあります。
この日を過ぎると 「暦の上では春ですが・・・」 というフレーズが使えるようになるのです。

立春を1年の始まりとする考え方があるのは、八十八夜とか二百十日などの雑節の起算日とされるからですが、時折旧暦の新年と混同されます。多くの場合旧暦元旦と立春は異なる日になりますが、これらが混同されるのは上記の理由によるものでしょう。
ちなみに今年(平成25年)の場合、旧暦の1月1日は、2月10日にあたります。


60015025.jpg


さて、お正月から伊太祁曽神社では福枝という授与品をお頒ちしていますが、これは立春までに限らせていただいています。写真の着物美人が手に持っているのが福枝(七福枝)です。
福枝というのは、梅の若枝に縁起の良いものを吊り下げた縁起物で、玄関や神棚に掲げると家に福を呼び込むとされています。大・小の2種類があり、大は7つの縁起物を吊ることから 七福枝(しちふくえだ)、 小は5つの縁起物を吊ることから 五福枝(ごふくえだ) とも呼ばれています。
今年は昨年より多めに準備しましたので、まだ若干ございます。
まだご家庭に福枝を掲げていない方は、是非お参りいただいてお受けください。尚、福枝はその形状などからお送りすることはできませんので郵送頒布はお受けしておりません。あらかじめご了承ください。

 七福枝 (小判、鞠、赤短冊、吹流し、白短冊、絵馬、福袋)  初穂料 2,500円
 五福枝 (小判、白短冊、吹流し、絵馬、福袋) 初穂料 1,500円

福枝は、なくなり次第頒布終了となります。立春に掲げると 立春大吉 と言って大変縁起の良いものです。

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七夕

今日は七夕ですね。
神社によっては七夕の神事・行事を行うところもあるかもしれません。
星祭なんて名前だったりもします。

伊太祁曽神社では七夕に関する神事・行事はありませんが、今日の夜まで七夕の笹と短冊を準備していますので、お参りの際に短冊に願い事を書いて吊るしていただけます。

今晩も天気が悪そうで残念ですが・・・。

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壬辰(みずのえ・たつ)の年

新年おめでとうございます。
初詣の参拝、そして企業による初詣りも落ち着いてきました。

今年は辰年ですので、それにちなんだことを少し記したいと思います。

平成24年は、干支でいうと 「壬辰(みずのえたつ、じんしん)」 の年になります。
干支というのは、十干と十二支の組み合わせにより60通りあり、これを一巡することを 「還暦」 といいます。

さて、十干の 「壬(じん)」 は、五行では 「水」 を、陰陽では 「陽」 をあわらし、「みずのえ」 とも読みます。
この文字は、鉄を鍛錬する鍛冶に際し使用された台の形に由来し、「たたきだい」 とも読みます。
また、真ん中の横棒が長いことから、妊婦を表しているとも言われます。
これらのことから、「みずのえ」の年には物事は大きく進み始めて新しいものが生まれてくる年回りとされています。

一方、十二支の 「辰(しん)」 は 「たつ」 とも読み、龍(竜)があてられます。
龍は十二支の動物の中で唯一想像上の生き物で、強い霊力を持つ瑞獣と考えられています。
古来発掘された化石は竜骨と呼ばれ珍重されたそうですが、これは 「龍」 は 脱皮ならぬ脱骨して成長すると考えられていたからであり、また化石の存在が龍の実在する証であるとも考えられたようです。

昨年は、日本列島を大きな自然災害が襲いました。
東日本大震災はいうまでもありませんが、この和歌山県も台風12号により奈良県と共に多大な被害を受けました。
このことから、今年の 「壬辰」 は、新たに大きく踏み出して昇龍の如く大成する年という見方が多いようです。
私も 「その通り!」 といいたいところですが、少しばかり違います。

年頭から明年の話をすると 「鬼に笑われ」 ますが、平成25年は皆様ご存知の通り、伊勢の神宮が20年に1度の式年遷宮であり遷御の年です。そして出雲大社が60年に1度の大屋根の葺き替えを行い竣工する年でもあります。日本の2つの大きなお社が、共に新しく生まれ変わる非常に大きな節目の年です。
加えて、平成25年は伊太祁曽神社にとっても大変大きな節目の年に当たります。

伊太祁曽神社の初見は 『続日本紀』 の大宝2年(西暦702年)ですが、これは俗に言う 「三社分遷」 が発せられた年であり、この年より新たな社殿造営が始まり、和銅6年(西暦713年)に竣工したと考えられています。即ち平成25年(西暦2013年)は和銅6年(西暦713年)より1300年という節目に当たるのです。
「有功の神」との異名を持つ五十猛命を祀る社殿が新しくなったということは、その御神威が更に発揚されたと考えて間違いないことでしょう。

この様な、とても大きな節目を控えた前年が、今年 平成24年 なのです。
十干の 壬 が表すように、翌年を踏まえた 「たたき台」 の年であり、その成果が 昇龍の如く天高く昇ってゆく年 になるのだと思います。
昨年の 「卯」 年は 「卵」、そしてその 卵 が 「たつ」 、そして立ち上がった結果が 「み(実)」 になるのが平成25年。
今年は、精一杯の踏ん張り年だと思っています。

力強く、誇り高き日本復活の為!
そして、世界中が平和で安泰の為!
今年は、みなさん目一杯頑張りましょう!!

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年神さまを迎える準備

12月に入りました。今年も残すところあと1ヶ月をきっています。

新年を迎える準備を始める日を 「御事始(おことはじめ)」 と呼びます。
関西では12月13日がこの日とされていますが、これは 御事(おこと) = お琴(おこと) を掛けてのこととか。
京都の花街で芸舞妓さんたちが 「おことーさんどす」 などと挨拶を交わしている様子などが紹介されますね。

正月を前に大掃除を行うのは、煤払いの習慣によるもの。
煤払いは家の埃を払って清め、年神さま(としがみさま)をお迎えする準備なのです。
年神さまは、家庭の床の間にお迎えする習慣があります。お正月に床の間に鏡餅を供えるのは、年神さんへのお供えなのです。
最近は床の間のない家庭も増えていますが、そういう場合は臨時の祭壇や、家庭の神棚にお迎えできるように準備をしましょう。年神さんをお迎えできることは、一年間の福を招くことです。

こういう風習がありましたから、昔は所謂 「二年詣り」 はせず、家庭でお迎えした年神さんのおもてなしをしたといいます。

また、年神さんは歳徳神(としとくじん)とも呼ばれます。
歳徳神は、暦によって年毎にいらっしゃる方角が決められています。平成24年は亥と子の間の方角(概ね北北西)になります。節分で恵方巻きを齧るのもこの方角です。
初詣は、もともと歳徳神のいらっしゃる 「恵方」 の神社に詣でることに由来するとも言います。

いずれにしても、新しい年には 常日頃よりお世話になっている氏神様にお参りして、この一年間の感謝の誠を捧げ、また一年無事に過ごせるように祈念し、恵方の神社に詣でて歳徳神から一年の福をいただきましょう。


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抜穂祭

抜稲祭伊太祁曽神社には神田がないのですが・・・。

今年は、神社の鎮座する山東地区(さんどうちく)を活性化させるべく活動している 「山東まちづくり会」 が子供たちに稲作を体験してもらおうと 田んぼを1枚借りており、その田植えと稲刈りの祭典を執り行うことになっています。
田植えは6月に行い、無事に実りの時期となりました。という訳で稲刈りのお祭り 「抜穂祭(ぬいぼさい)」 を執り行うこととなりました。

祭典には、山東まちづくり会の仲間と、今回稲刈り行事に参加してくれた子供たち、そして 「たけのこまん」 が参列してくれました。
代表の子供たちが稲を1束づつ刈り取り、耕作長たるまちづくり会の会長に手渡しました。
会長はこの稲を束ね、そしてたけのこまんがお米の検分をして神前にお供えしました。

抜穂祭に引き続き、子供たちは稲刈りを行い、そしてかかし作りを楽しみました。
行事終了後は、参加記念としてお菓子と「たけのこまんパン」が手渡されました。

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節分と旧正月

今日は節分。と同時に、旧暦の元日なんですね。

節分と言うのは、年に4回あるのですがその説明はまたの機会にして・・・。

よく、節分と旧暦正月が同じ日のように思っている方がいますが、少しだけずれています。
今年のように重なるのは珍しいですね。


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恵方巻き

明日、2月3日は節分です。
最近は節分に 「恵方巻き」 と呼ばれる巻き寿司を食べることが流行っています。

その年の恵方を向いて、巻き寿司を1本丸かぶりする。その間、一言もしゃべってはいけない。

こういう決まりごとがあるようです。
一説では、海苔屋さんが需要拡大のために考案したものとも言われていますが・・・。

この 「恵方巻き」 の習慣(?)自体を批判するつもりはありません。
バレンタインデーのチョコレートや、古くは夏の土用の丑の日に鰻を食することも、この類ですから・・・。

ですから、恵方巻き が巻き寿司にとどまらず、ロールケーキにまで発展しても
「なかなか商魂たくましいな」
と思うまでなんですね。


そんな恵方巻きですが、1つだけ納得できない というよりも、容認できないことがあります。

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七草粥

今日は 「七草粥」 を食べる日でした。
当家で今朝出てきたのは 茶粥 でしたが・・・(汗

ところで、なぜ七草粥を食べるのでしょう?

一般に 「おせち料理等で疲れた胃を休めるため」 なんて言いますが・・・

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晴れの特異日

10月10日は、「体育の日」 でした。
昭和39年の東京オリンピックにちなんで制定されたのですが、所謂 「ハッピーマンデー法案」 と呼ばれる祝日法の改正で、10月第2日曜日へと移行してしまいました・・・。

この10月10日というのは、「晴れの特異日」 としても有名です。
晴れの特異日 というのは、統計的に前後の天候に関わらず晴れになることが多い日です。

と、ここまで書いて調べてみると・・・

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