毎年恒例の、大阪木材商伊太祁曽講による代参が執り行われました。
大阪の材木屋さんで 「木の神様に感謝しましょう」 と昭和50年代に結成された講です。
大阪木材商には、伊太祁曽講の他に、伊勢講(伊勢の神宮に参拝する講) と 舞台講(四天王寺に参拝する講) があり、併せて 「三講」 と呼んでいます。(他に住吉講もあるのですが・・・)
で、現在の講員は最盛期の半分の600名程度だそうですが、それでも600名が一度にお参りすることは大変なので、年毎に巡拝に行く支部を決めてバス1台程度でお参りに来られることになっています。代理参拝ですので、代参と呼んでいます。
今年は第6・17・19・27・30・36支部で40名がお参りに来られました。祝詞奏上に続いて、講長より順番に玉串拝礼を執り行い、参拝に引き続いて常盤殿2階で直会を行いました。
丁度、同じ頃に茨城県の前川林業の社長も参拝されましたが、大阪府木材連合会で、近々前川林業の会社訪問をして勉強会をされる予定だとかで、神様の引き合わせに一同びっくりされていました。
[3回]
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