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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   

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出雲大社特別拝観と山陰一の宮巡り その7(宇部神社)

宇部神社参道鳥取砂丘のドライブインで昼食を取り、次に目指したのは 因幡国一の宮 宇部神社
ここが今回の旅行の最後の目的地です。

写真に見える石段をあがると、参道は左に折れるのですが、左を向くと・・・。

ん・・・・・・?

なんですか???

といいたくなるような長い石段が・・・。汗だくで参道を進んでゆきます。

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出雲大社特別拝観と山陰一の宮巡り その6(白兎海岸)

白兎海岸倭文神社を後に、山陰の海岸線を東へ東へと進みます。
因幡国に入ると、左手に 白兎海岸 が見えてきました。

余談ですが、イナバノシロウサギ は 「因幡之素兎」 なんです。
なぜか 白兎 という文字があてられています・・・。

この道路標示の場所から左を見ると・・・

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出雲大社特別拝観と山陰一の宮巡り その5(倭文神社)

倭文神社 参道さて、伝承館を後に、一路 倭文神社 を目指します。
本によって 「しとり神社」 「しどり神社」 「しずり神社」 いろいろ読み方を書いているようですが、「しとり神社」 が正解。

御祭神は織物の祖神である 建葉槌命 です。
しかし共に祀られている 下照姫命(大国主命の娘) の持つ安産の御神徳のほうが有名になってしまっているようです。

鎮座地は元の東伯郡東郷町。現在は湯梨浜町(温泉があって、梨が取れて、浜辺があるの意)という名前になってしまいました。

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出雲大社特別拝観と山陰一の宮巡り その4(めのう細工伝承館)

伝承館玉作湯神社の早朝参拝を終え、朝食を済ませて出発!

本日最初の見学地は、伝承館
ここでは、唯一 出雲勾玉 を継承し、伝承しているそうです。

昭和初期には何軒も軒を連ねた めのう細工工房 も数を減らし、現在ではここだけとか。

つまり、めのう細工の勾玉 はここでしか手に入らない?

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出雲大社特別拝観と山陰一の宮巡り その3(玉作湯神社)

大宴会の後は、2次会に流れたり、温泉でゆっくりしたりと、皆さんそれぞれの時間を過ごされたようです。
2日目は、朝食が7:00から。バスの出発は1~3号車が8:30、寿~6号車が8:15となっていました。

さて、昨晩御来賓としてお越しいただいた、遠藤宮司さんの奉仕されている玉作湯神社へは、有志による早朝参拝を行うことを、昨晩の大宴会でお伝えしました。
ホテルのロビーに集合して、5:30出発。まさに”早朝”です。

一体何名ぐらい参加するのだろうと思っていましたが・・・

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出雲大社特別拝観と山陰一の宮巡り その2(大宴会)

佳翠苑 皆美玉造温泉では佳翠苑皆美(かすいえんみなみ)さんにお世話になりました。
丁度、山陰自動車道が上を通っているので、バスのガイドさんは 「皆さんの本日のお泊りは橋の下になります」 などと冗談を言っていましたが、”橋の下” などとはとんでもない良いホテルでした。

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出雲大社再び!(出雲大社特別拝観と山陰一の宮巡り その1)

宍道湖SAで休憩中先日の出雲家族旅行の記事を書き終えたところですが、8月21~22日に再び出雲へと行って参りました。

今回は、氏子崇敬者を連れての参拝旅行。
「出雲大社特別拝観と伯耆国・因幡国一の宮巡拝」 として募集を行いました。

大社の特別拝観は8月17日で終了しておりますが、伊太祁曽神社の御祭神 五十猛命 と出雲大社の御祭神 大国主命 の浅からぬ御神縁から、この日程での特別拝観の許可を頂きました。

一般の特別拝観では連日1万人近い方が来られ、長時間並び、または苦労して拝観整理券を獲得し、後ろの人に押されるように御本殿を拝見させていただいた という様子でしたので、今回の 別枠 での参拝には予想を大幅に上回る参加希望があり、バスの台数追加を繰り返し、気がつくと6台230名もの大所帯となっていました。

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処暑(しょしょ)

今日、8月23日は処暑でした。
処暑は暑さはまだ残るけど、ようやく峠を越えて涼しくなってゆく日だそうです。

確かに、最近日中の暑さは残るものの、朝夕は結構涼しくなってきましたね。

この日は台風襲来の特異日でもあるそうですが、今年は特にそういうこともなく平穏な日が終わりそうですね。

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館友会全国大会

神社の神主さんになるには、「神主の資格」 というものが必要です。
資格といっても、国家資格ではないので、国家試験を受けるのではないのですが・・・。

祭式(神事における作法など)や衣紋(装束などの着付けや取り扱い)、祝詞(神前で神様に奏上する詞の読み方や作り方)、神社・神道の歴史、宗教法人に関する法規的なこと・・・等々。
こういったことを勉強して、試験を受けて、合格すると初めて 資格 をいただくことができます。

この 資格 を取ることができる大学は 日本に2つだけあります。
東京の國學院大學 と 伊勢の皇學館大學 です。
前者の卒業生を 院友(いんゆう)、後者の卒業生を 館友(かんゆう) と呼びます。

その館友の卒業生が集まる 館友会 の全国大会が 今日・明日 と開催されます。

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出雲旅行 その7(青山剛昌ふるさと館)

名探偵コナン出雲大社、神魂神社、八重垣神社、松江護國神社と神社巡りをしてきました。
途中で 出雲科学館 や 大社駅 などには寄りましたが、多分子供達にはそれほど楽しくなかった・・・カナ。

ということで、松江からずっと東に国道9号線を進み、北栄町まで足を伸ばしました。
ここは 子供達が大好きな 「名探偵コナン」 の作者 青山剛昌さんのふるさとであり、最近 「青山剛昌ふるさと館」 というのができたらしいのです。

日程の都合で立ち寄ることができるか不明でしたので子供達には内緒にしていましたが、松江での参拝が昼前に終わり、予定通り順調に行きましたので子供達に 発表!
ふたりとも大はしゃぎでした。

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出雲旅行 その6(松江護國神社)

9f67891e.jpeg続いて松江城の傍にある 松江護國神社 を参拝しました。
護國神社 は 明治以降に国の為に命を落とされた方々をお祀りしている神社で、全国で52社あります。
原則として1県1社ですが、東京都と神奈川県にはありません。
また、北海道と岐阜県に3社づつ、兵庫県・広島県・島根県に2社づつあります。

という訳で、島根県の2つの護国神社のうちの1つ、松江護國神社に参拝しました。

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出雲旅行 その5(八重垣神社)

八重垣神社神魂神社に続いて参拝したのが、八重垣神社。
八俣大蛇(やまたのおろち)を退治した素盞鳴尊(すさのおのみこと)が、娶った奇稲田姫(くしなだひめ)と新居を構えた場所と伝えられるところです。
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を」の和歌でも有名です。

ここへは家内の希望でお参りに来ましたが、途中からは子供たちがノリノリに!
(その理由はその7あたりで記します)

境内の 鏡の池 におみくじを浮かべる 鏡の池占い は縁談を占うものとされており、境内には若い女性の姿が多く見られました。

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打ち水大作戦 in 紀州よさこい踊り

打ち水・・・? どちらかというと 水かけ祭り・・・全国で よさこい踊り が流行っていますが、和歌山県も例外ではなく・・・。

5年前より、和歌山城周辺、和歌山市役所前で 「おどるんや~ 紀州よさこい」 が行われています。
この よさこい大会 で、昨年に引き続き 打ち水大作戦 が展開されました。

今年は 8月16~17日の開催期間のうち、17日の夕刻 総踊り の開始前に行われました。

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出雲旅行 その4(神魂神社)

出雲市から東、どじょうすくいの安来節で知られる安来市に宿を取りました。
出雲近辺はどこも満室。子供連れでも泊まれそうなところを探してここに落ち着いたと。

なかなか風情の有るお部屋でゆっくりとくつろぐことができました。

さて、翌朝は8時過ぎに出発。再び西へ進み、松江市内の神魂神社(かもすじんじゃ)、八重垣神社(やえがきじんじゃ)、松江護國神社を参拝します。

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出雲旅行 その3

旧大社駅へ寄り道しましたが、その後は出雲大社参拝の後は、お隣にある 「県立出雲古代歴史博物館」 へ・・・。
とはいえ、私は2月に一度見学しているし、また21日に氏子・崇敬者を連れてくるし・・・。
たぶん子供たちにはまだあまり面白くないだろうし・・・。

a4e95cd7.jpegということで、博物館を見学したいという妻と別れて、私と子供たちは 「出雲市立出雲科学館」 へ行くことにしました。
この科学館は、以前に日本木材青壮年団体連合会全国会員広島大会で、全国の科学館の中で唯一木工作室のある場所と紹介されていましたので、その見学もしたかったのです。
(広島大会の記事はこちら

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