けんぜい??
これは 「かけちから」 と読みます。
懸税とは、その年の新穀を神社の玉垣などに掛けてお供えするもので、収穫に対する神恩感謝として行われます。
神社の鎮座する山東地区でも稲刈りが随分と終わっています。
10月に入り、例祭も近づいてきたので、懸税の奉納が始まりました。
これから例祭までに何軒か奉納があります。
コンバインで収穫するようになってから、懸税にするためにはその分量だけ手刈りを行わなくてはならないため、玄米・白米での奉納に切り替わったところが多いのですが、写真のように昔ながらの懸税を奉納してくれるところもまだあります。(写真は今年一番に奉納された懸税)
やはり、玉垣に懸税がずらりと並ぶと、「ああ、今年もたくさん収穫できたんだなぁ」 という気持ちがしてきます。
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大きく育つと現実世界に植樹がされます
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