忍者ブログ

木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   

服喪

身内に不幸があり、喪に服すことを 「服喪(ふくも)」といいます。

服喪の間、親族などが一定期間家に籠り、世俗にかかわらずに慎むのは、故人の御霊を弔うためです。

服喪の期間は地方の風習や家例によりますが、現代では以下のような基準を目安にしています。

一般的な服喪期間

 死亡者

 日数

 父母

50日

 祖父母

 30日

 曽祖父母

 30日

 配偶者の父母

 30日

 死亡者

日数

 30日

 20日

嫡子

 20日

 末子

 10日

 死亡者

日数 

伯叔父母

 20日

兄弟姉妹

 20日

従兄弟姉妹

 3日

甥姪

4日

この間は、神事や祝い事を慎みます。したがって神社への参拝も控えます。


神社への参拝を慎むのは、「穢れているから」 と言われます。
確かに遺体はいずれ腐り、汚らしくなって行きますので、それに触れることは 「穢れ」 であると云うのは理解できることかと思います。
同時に、「穢れ=気枯れ」 であり、肉親が亡くなることは悲しみで気力が衰えるとする解釈もあります。
平常な、穏やかな心持で神前に臨むことができないのだから、慎むべきだという考え方です。

実際、服喪期間の始まりは、「喪のあった日から数える」 のではなく 「喪を知った日から数える」 とされる地域もあります。
これは後者の理屈から発生した服喪の考え方でしょうね。

喪明けで神社に参拝されるときは、清祓いをしていただきましょう。
事前に、神社に連絡しておけば、大抵はしてもらえると思います。

拍手[0回]

PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

TRACKBACK

Trackback URL:

ブログ内検索

祭典案内

9月1日 月次祭

9月15日 月次祭(奥宮)

9月23日 秋季皇霊祭遥拝式


10月1日 月次祭

10月1日 御井社祭

10月15日 例祭・神幸祭

10月17日 神宮神嘗祭遥拝式

行事等案内

10月20日
境内清掃作業
朝8:30に朝拝を行い
お掃除を行います。
ご都合の許す範囲でご参加下さい。
途中からの参加も大歓迎です。
10月4日
観月会
いわゆる「お月見」です。
常盤殿で行います。参加費1,000円。
飲食物は各自の持ち寄りです。
参加希望者は予めご連絡下さい。

10月5,12,19,26日
真愛整体ヨガ教室
10:30より毎週木曜日(第5木曜日はお休み)に常盤殿で行っています。
回数券制なのでお気軽に
ご参加いただけると思います。

暦(カレンダー)

09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

最新コメント

[05/14 和佐]
[07/03 ながお]
[07/02 ながお]
[06/29 ながお]
[05/25 あずはる☆ブログ]
[01/07 石都都古和気神社・祢宜]
[06/26 通りすがりのものです]
[08/29 通りすがり]
[08/02 通りすがり]
[05/16 ぽぷら]

カウンター

アクセス解析

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
Copyright ©  -- 木の国神話の社 禰宜日誌 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]