昨日(25日)は、日本木材青壮年団体連合会近畿地区協議会の理事会があり、京都は二条にある京都木材会館に行ってきました。
会議は夕方からですが、この日は朝から京都大学で材木屋さん達のお勉強会がありました。
地球温暖化に対する低炭素社会へ向けての材木の果たす役割についてがテーマです。
非常に興味深い話題でしたが、大安の土曜日にまるまる神社を留守にするわけにも行かず、勉強会は欠席と・・・。
さて、二条駅周辺を地図で見ますと、三条通りは結構近いんですね。
三条といえば、このブログに時々コメントをくれています みやづかさ様 のお宮があるところ。
比較的二条駅から近いということもあり、少し早めに出立しておまいりして来ました。
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みやづかさ様 の御奉仕されている
武信稲荷神社 は三条通り商店街から少し南に下がったところに鎮座しています。
平安時代、清和天皇の御代に、藤原良相(ふじわらのよしすけ)公によって創祀された神社で、後に藤原武信(ふじわらのたけのぶ)公が厚く信仰され神威発揚に勤めたことから 武信稲荷神社 と呼ばれるようになったとのことです。
境内に聳える大榎は、平重盛(たいらのしげもり)公が、宮島の厳島神社から苗木を持ち帰って植えたと伝えられるものです。
この附近は京の西端であり、後には都の入り口の目印になったといいます。
幕末の志士、坂本竜馬 が おりょう と何度も訪れた場所でもあり、東奔西走する 竜馬 が おりょう に向けての伝言をこの榎に刻んだと伝えられ、「縁結びの榎」 とも言われているそうです。
榎には直接文字を彫らないで、絵馬に祈願を書き込んで奉納してくださいね。
と、境内を散策していると、みやづかさ様を見かけましたので、少しばかりお話を。
突然の訪問で、しかも明日(26日)に行事を控え準備の忙しい中、時間を割いていただきました。
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COMMENT
無題
バタバタとしており失礼をしてしまいました。
おかげさまで祭典も無事にとり納めることができました。
みやつかさ様
碁盤の儀いいですね。うちも検討してみたいと思います。