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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   

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出雲旅行 その2

旧大社駅出雲大社参拝の後は、旧大社駅に行ってきました。

大社駅は、山陰本線の出雲市駅を基点とする国鉄大社線の終点でしたが、平成2年3月31日の大社線廃線と共に廃止となった駅です。
いうまでも無く、出雲大社参拝の為に引かれた路線であり、またそのための最寄り駅でした。

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この年のこの日にもまた靖国のみやしろのことにうれひはふかし

タイトルにした和歌は、昭和天皇が昭和61年8月15日に詠まれた御製です。
昭和61年というと、あの中曽根参拝の翌年です。

今年も九段坂の上では
 
「公人か?私人か?」
 
「署名簿には何と記したのか?」

「玉串料は出したのか?出したならポケットマネーか?」

などと、くだらない質問が相次いだのでしょうか??

今日の終戦記念日に、小泉元首相、安倍前首相が靖國神社を参拝されたそうです。
http://www.asahi.com/politics/update/0815/TKY200808150161.html

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終戦記念日

今日は、大東亜戦争終結より63回目の終戦記念日です。

多くの人たちの、祖国を想う気持ちの上に現在の社会があることを改めて感じる日とも思います。

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出雲旅行 その1

予告しましたように、8月11~12日に出雲大社御本殿特別拝観に行って来た時の様子をUPします。

あちらこちらで紹介されていますように、出雲大社では60年に1度屋根の葺き替えを行います。
正確に60年サイクルということではなく、概ね60年を経過したらということのようですが・・・。
この時に、御本殿にお鎮まりになられている大国主命(おおくにぬしのみこと)は、仮殿(かりでん)にお遷りになられます。人間でも家の建て替えをするときには仮住まいをしますが、それと同じです。
今回の遷宮では、前回同様拝殿を仮殿としてお鎮まりになられています。

268e04e5.jpgさて、御本殿に神様が留守の間、そのお住まいを拝見させていただけるというのが 「御本殿特別拝観」 です。
ですから60年に1度の機会ということで・・・。

朝7時に和歌山を自動車で出発。阪和道から阪神高速湾岸線、六甲ドライブウェイ、中国自動車道、米子道路と経由して出雲を目指します。片道500km弱の道のり・・・。
幸いにも渋滞にはあわず、無事に午後1時に出雲大社に到着。参拝を午後2時にお願いしていましたらやれやれです。

境内の巨大な国旗が出迎えてくれました。
この国旗、神楽殿前の掲揚塔に掲げられていますが、とてつもなく大きそうです。

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1イニング2ホーマー

私は普段あまり高校野球を観ないのですが・・・。
試合結果も比較的 「ふ~ん~」 って感じで、あまり興味がないといったところなのですが・・・。

それでも昨日の試合は結果を聞いて 唸って しまいました。

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出雲大社御本殿特別拝観

昨日から1泊2日の日程で、出雲大社御本殿特別拝観に行ってきました。

いろいろなところで紹介されていますが、出雲大社は60年に1度御屋根の葺き替えを行います。
このときに、神様には仮殿にお遷りいただきますので、御本殿が空になります。
その時だけ、出雲の神様、大国主命のお住まいを拝見させていただく機会に恵まれるのです。

先ほど帰ってきたところですので、詳細は追ってということで・・・。

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立秋

今日は 立秋。暦の上ではもう秋です。

とはいえ、朝から相変わらず クマゼミ が シャーシャーシャー・・・。

でも、昨日の雨のお陰で幾分気温が下がったように思います。

もっとも、昨日の雨は地域によっては随分な大雨だったようで、大阪辺りでは550世帯が浸水したとか・・・。

被害に遭われた皆様、お見舞い申し上げます。

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葉月(はつき:8月)

今月の祭礼は以下の通りです。
 1日 午前9時 月次祭
15日 午前9時 月次祭(奥宮)

今月の行事は以下の通りです。
21~22日 出雲大社御本殿特別拝観と因幡国・伯耆国一の宮参拝
24日 午前9時~ 境内清掃 (昼過ぎ迄。作業時間は随意)

今月の戌の日は2日(土・友引)、14日(木・友引)、26日(火・友引)です。
ご祈祷と六曜(大安や仏滅)との関係についてはこちらを参照してください。

1日 八朔
5日 土用丑の日(2の丑)
7日 立秋
23日 処暑
31日 二百十日

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ブログで樹木を育てましょう

いつも拝見させていただいている、長野県の五十鈴神社のブログ 『五十鈴神社『宮司の社務日誌』 に 「グリムス」 という耳慣れない言葉が・・・。

どうやら、ブログで記事を更新することで植樹ができるらしい・・・。

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奉納芸能 2日目

露店31日の本殿祭が行われた夜にも、奉納舞台ではさまざまな行事が行われます。

夜店も写真のように2日間出ています。
本殿祭を復活させた当初は、この参道の露店は30日の夜が終わると撤収してしまい、31日はありませんでした。(わずかに数点が境内に並んだだけでした)

年々少しずつ2日続けて出店するところが増えています。
今年は、たぶん1軒も減っていないのでは?

さて、奉納舞台ですが、昨日とはまた違った奉納芸能が行われています。

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木曽の木遣り唄

08a3f798.jpg今回の打ち水大作戦には、長野県から助っ人がやって来ていました。
(株)池田木材の池田社長です。

打ち水大作戦 紀州和歌山 が実施されるちょっと前の7月21日に、スペインのサラゴサ国際博覧会会場で 「打ち水大作戦」 が実施されたそうです。
このスペインでの打ち水大作戦では、皇太子殿下が一斉打ち水の前にスペインの副大統領に打ち水のご説明をされ、実際に八角桶を手に打ち水をされたそうです。
http://www.eco-plaza.net/paper/pdf/20080725_paper.pdf

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打ち水大作戦 (わくぐりまつり2日目)

7月31日は午前11時より本殿祭が執り行われました。

茅輪祭では社殿とは別に祭壇を設けて、そこに神籬(ひもろぎ)を立てて、祓戸の神々をお招きします。
大祓詞を奏上したときに登場する、瀬織津比賣、速開都比賣、氣吹戸主、速佐須良比賣の4柱の神様です。

昨日のくぐり初め神事ではこの神々に拝礼を行われますが、本殿での神事はありません。
ですから、31日の日中に神事が執り行われますし、本殿祭と呼んでいるのです。

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奉納芸能 1日目

茅輪祭では、奉納舞台で様々な芸能行事が行われます。
今年の1日目は、歌謡大会、和太鼓演奏、紀州よさこい踊りの3行事が行われました。

春菜美保歌謡大会は、いわゆる カラオケ大会 ですが、なかなかの高レベルでちょっとしたプロ並みに衣装を凝った人まで参加されています。
事前に申し込みを受け付けており、当日の飛び入り参加というのはできないのですが、毎年決まって飛び入り希望者が出てきます。(歌えないのですが・・・。)
また、毎回プロの方にゲストにきていただき、1~2曲歌っていただいています。
今年は演歌歌手の 春菜美保さん にゲストとして来ていただきました。
春菜さんは、平成15年の茅輪祭にもゲストとして歌っていただいています。

てきゃら続いての和太鼓演奏は、以前にこのブログでも紹介した てきゃら のお二人。
単なる和太鼓の曲というよりは、非常に現代的な曲もあったように聞こえました。テンポやビートの加減なのでしょうか。
また、単に演奏をするというだけではなく、観客と一体になり、更には観客から太鼓を叩いてみたいという希望者を募り、一緒に一曲演奏してしまうという、楽しい奉納舞台でした。


50db4b42.jpeg次に奉納されたのは、紀州よさこい踊り。
近年各地で盛り上がりを見せている よさこい踊り は和歌山でも例外でなく、8月には和歌山城の下で 「おどるんや~」 というよさこい大会も開催されます。
今年奉納してくれたのは、今回で3年連続となる紀道と、今年初めての海友会danceteam楽舞和。
どちらも若いメンバー中心で構成されているため、とってもパワフルな演舞を披露してくれました。

紀道の舞った 「産土(うぶすな)」 は、産土神を意味し、それぞれの生まれた土地の守り神を指します。
昨年もこの曲を舞ってくれましたが、ずっと幅のでた演舞になっていました。

0227cc23.jpeg海友会の演舞は鳴子を手に踊る正統派よさこい踊りを披露してくれました。
途中、音響のトラブルで音楽が途絶えてしまう場面もありましたが、それにもめげず、音楽のない中できちっと演舞していたのが非常に印象的でした。
(折角の舞台でスミマセンでした)

全ての奉納行事が終わると、皆さんお待ちかねの抽選会が行われ、それぞれに景品をいただいて、初日の奉納舞台は終了しました。

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茅輪祭 くぐり初め神事

H20年 茅輪祭くぐり初め神事7月30・31日の茅輪祭(わくぐり)も無事に終わり、後片付けも落ち着いてきました。
ということで、ようやく今年の茅輪の様子をUPすることができます。

今年は、それぞれの神事・奉納行事を写真とあわせて紹介しようと思います。
(各日の記事は掲載翌日には、それぞれ7月30・31日の記事として移動させますのでご了承ください)

という訳で、まずは くぐり初め神事 より。

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土用の丑とうなぎ

今日は土用の丑の日です。
一般に、夏の土用の丑の日には うなぎ を食べる慣わしになっていますね。
(土用は春夏秋冬それぞれにあります。詳しくはこちら。)

我が家では事情がありまして、昨晩がうなぎでした。

そんな、1日ずらしてしまっていいの?

いいんです!

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