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木の神様を祀る伊太祁曽神社(和歌山市鎮座)のブログ。

木の国神話の社 禰宜日誌

   
カテゴリー「神社祭典・行事」の記事一覧

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茅輪祭 (わくぐりまつり)

茅輪祭 平成20年7月30・31日に執り行われる茅輪祭のポスターが出来上がりました。

毎年ポスターを自前でデザインするのですが、結構写真の選択が大変なんですね。


今年の神事・神賑行事プログラム

30日 宵宮
18:00 くぐり初め神事 (くぐりぞめしんじ)
19:00 カラオケ大会
20:30 和太鼓演奏 てきゃら
21:30 紀州よさこい踊り (紀道、海友会danceteam楽舞和)
21:50 大抽選会

31日 本祭り
11:00 本殿祭
15:30 打ち水大作戦
18:00 暗算王決定戦
19:30 夏踊り大会 (竹の子会、藤原一座)
20:15 バグースバンド
21:00 おやじバンド
21:50 大抽選会

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祭礼うちわ

ea6deef5.jpg茅輪祭が近づいてきました。

先日、お祭りの協賛者へ配る 団扇 が届きました。

右の写真が、今年の 団扇 です。

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祇園祭を行いました

祇園祭と雅楽の奉納旧暦6月7日は、伊太祁曽神社の摂社 「祇園神社」 の例祭です。
今年は7月9日、昨日でした。
祇園神社は、スサノオノミコトを主祭神に祀り、天照大御神、埴安比賣命の三神をお祀りしています。

スサノオノミコトは五十猛命の父神ですね。お父さんのお家があるということです。

この祭礼は、午後7時に参列者が集まり、二の鳥居から祇園神社への参道に提灯を点してゆきます。
そして、準備が整ったら神前に集まり、祭礼を執り行います。

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祇園祭

gion.jpg今晩は祇園祭です。

京都の祇園祭は八坂神社のお祭りで、にぎやかな山鉾が出ますね。
伊太祁曽神社の祇園祭では山鉾は出ません。

境内の 「祇園神社」 のお祭りで、御祭神は八坂神社と同じく、スサノオノミコトです。

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打ち水大作戦

eec08dc2.jpg昨年 「和歌山の温度を下げよう!」 と実施した 「打ち水大作戦」。
今年もやります。

昨年同様、
7月31日茅輪祭本祭り当日。午後3時30分~。

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洞爺湖サミットと七夕

今日から北海道の洞爺湖でサミットが開催されています。
いろいろと案件の多いサミットですが、そのひとつに地球温暖化があげられています。

CO2の排出量を減らして、地球の温暖化を阻止するのに、木々と木材が有効と注目されています。
勿論、排出量を減らすのが第一ですが、同時に排出されたCO2を吸収することで相対的な排出量を減らそうという考え方です。

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七夕飾り作成会

七夕飾り作成会今日は午後から七夕飾りの作成会を行いました。

七夕に関する祭礼は伊太祁曽神社にはありませんが、伝統文化を残すという主旨で、5年ほど前から実施しているものです。

今年は20組の親子が参加してくれました。

難しい七夕飾りなどは教えられませんので、輪飾りや天の川をつくることを中心に行っています。

まず最初に、全員で揃って拝殿前で拝礼し、ご神前で龍笛の演奏にあわせて皆で七夕の歌を歌ってから、お飾りつくりを始めました。

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文月(ふみつき:7月)

今月の祭礼は以下の通りです。
 1日 午前9時 月次祭
 9日 午後7時 祇園祭
10日 午後7時 夏季祭
15日 午前9時 月次祭(奥宮)
30日 午後6時 茅輪祭 くぐり初め神事
31日 午前11時 茅輪祭 本殿祭

今月の行事は以下の通りです。
 6日 午後1時 七夕飾りつくり
27日 午前9時~ 境内清掃 (昼過ぎ迄。作業時間は随意)

今月の戌の日は9日(水・赤口)、21日(月・赤口)です。
ご祈祷と六曜(大安や仏滅)との関係についてはこちらを参照してください。

1日 半夏生
7日 小暑・七夕
19日 土用入り
22日 大暑
24日 土用丑の日(1の丑) 

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大祓(おおはらい)

明日、6月30日は大祓です。
日本全国、ほとんどの神社では明日夕刻に大祓が執り行われます。
大祓は6月と12月の年に2回行われる、律令にも規定の見える古い神事です。

日本人は、生まれたばかりの赤ん坊は純粋無垢な存在と考えてきました。
生活してゆくうちに、知らず知らずに罪・穢れに触れてしまうので、それを年に2回の大祓で清めようと考えたのです。
「原罪」として、人間は生まれながらにして罪深い存在だと考えるキリスト教とは非常に対照的です。

6月に行われる大祓は特に 「水無月祓い」 とも呼ばれ、茅輪をくぐるのが一般的です。

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七夕飾り作成会

fe1d7878.jpg恒例となりました 七夕飾りつくり を今年も行います。

日程は7月6日(日)13:00~。

丁度、七夕の前日です。

例年通り、幼稚園児でも作れる 輪飾り を中心に行います。
勿論、もう少し大きな お兄ちゃん お姉ちゃん が参加してくれれば、それに見合った飾りも作りますよ。

参加費は、親子ペアで500円。当日の折り紙代、おやつ代、飲み物代を含んでいます。
材料等準備の都合がありますので、前日までに神社までお申し込みください。

当日は、まず皆でそろって神様にお参りし、それから雅楽の笛にあわせて 七夕の歌 を歌います。
それから、お飾りを作り、短冊に願い事を書いて、拝殿の大きな笹に吊るします。
おやつを食べた後は、アメリカ人のお兄さん達が琵琶や三味線で七夕の歌を演奏してくれます。

会場の都合で、定員20組で締め切らせていただきます。

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第2回 三遊亭栄楽 噺の会

三遊亭栄楽 噺の会6月8日、午後7時30分より、第2回三遊亭栄楽噺の会を開催しました。

三遊亭栄楽師匠は、『笑点』 などでおなじみの 三遊亭圓楽師匠の弟子で、三遊亭楽太郎などとは兄弟弟子になります。

昭和59年に圓楽師匠に弟子入りし、平成3年には真打に昇進しました。
伊勢の皇學館大学の卒業生でもあり、神職の資格を持つ、ちょっと変わった経歴の持ち主です。

今回は、日中に行われた 和歌山県敬神婦人連合会総会 の清興として高座を開くために来和されました。折角の機会だということで、地元の皆さんにも江戸落語を楽しんでいただこうと、夜にも高座を設けていただきました。

DSC_0038.jpgDSC_0028.jpg演目を事前に決めないのが栄楽師匠のスタイルで、小噺などでお客さんの様子を見ながら、その日に演じる噺を決めているそうです。

今回の夜の部では、まず 「たらちね」 と 「鹿政談」 の2席を演じられ、休憩を挟んで 「芝浜」 を演じられました。

「芝浜」 は師匠が好きな噺のひとつだそうで、非常に気持ちが入っておりました。

集まった約70名の方は、なかなか聴く機会のない江戸落語を満喫して帰りました。

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門宮祭

門宮祭今日、6月1日は月次祭ですが、引き続いて門宮祭を執り行いました。

門宮祭 は、一の鳥居横に鎮座する摂末社 櫛磐間戸神社(くしいわまどじんじゃ)の例祭です。
ここにお祀りされている神様は、櫛磐間戸神(くしいわまどのかみ)、豊磐間戸神(とよいわまどのかみ)の2柱です。
入り口を守る神様、門番の神様であり、そのことから門宮さん、門神さんと呼ばれ慕われています。

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水無月(みなづき:6月)

今月の祭礼は以下の通りです。
 1日 午前9時 月次祭
 1日 午前10時 門宮祭
15日 午前9時 月次祭(奥宮)
30日 午後4時 大 祓

今月の行事は以下の通りです。
 8日 午後7時30分~ 第2回 三遊亭栄楽 噺の会
27日 午前9時~ 境内清掃 (昼過ぎ迄。作業時間は随意)

今月の戌の日は3日(火・先負)、15日(仏滅)、27日(金・仏滅)です。
ご祈祷と六曜(大安や仏滅)との関係についてはこちらを参照してください。 

4日 芒種
10日 入梅
21日 夏至

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第2回 三遊亭栄楽 噺の会

rakugo.gif6月8日(日)に、

第2回 三遊亭栄楽 噺の会

を開催します。

栄楽師匠は、三遊亭圓楽師匠の弟子で、昭和59年に入門、平成3年に真打昇進した落語家です。

伊勢にある皇學館大學の卒業生でもあり、神職の資格も持つ落語家です。

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親子木工教室

0aa039e6.jpg今日、5月4日は 「みどりの日」。自然の恵みに感謝する日です。もともとは4月29日でした。
昭和天皇が植物学者であり、非常にみどりを大切にされたことにちなみ、平成の御世になった後は 「天皇誕生日」 → 「みどりの日」 と改められて、国民の祝日になっていました。
昨年より、4月29日が 「昭和の日」 と名称が変わり、併せてそれまで 「国民の祝日」 であった5月4日が 「みどりの日」 になりました。

さて、木の神様 「五十猛命」 を祀る 伊太祁曽神社 は、みどりと非常に縁が深い!
ということで、今年は みどりの日 にちなんで 親子木工教室 を開催しました。

この企画の決定が遅かったため、直前での広報となりましたが、15組30名の参加者がありました。
和歌山市は勿論、近隣の貴志川町や岩出市からの参加もありました。

043eb359.JPG小学生を対象にした木工教室でしたので、何を作るのかなぁ~ と思っていましたが・・・・。
材料はこちら!!(左写真)

さて何ができるのかなぁ~~。

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